映画『夢半ば』のレイトショー公開決定。あわせてメインビジュアルと場⾯写真 7 点解禁

映画『夢半ば』のレイトショー公開決定。あわせてメインビジュアルと場⾯写真 7 点解禁

11 ⽉ 12 ⽇(⼟)より東京・ポレポレ東中野にて、映画『夢半ば』のレイトショー公開が決定。あわせてメインビジュアルと場⾯写真 7 点が解禁となった。『夢半ば』は、『1 ⼈のダンス』、『追い⾵』、『灯せ』など⾃らの体験を軸に精⼒的に映画製作を続けてきた安楽涼による⻑編第三作目。

夢半ば

■ 映画『夢半ば』

”⾜を⽌めた。歩きつづけるために。”

あらすじ
映画監督の安楽は 30 歳を⽬前で映画が撮れなくなってしまった。憧れであり共に映画を作ってきた地元⻄葛⻄の友⼈リュウイチは結婚を機に地元を離れた。同棲して4 年になるみちことは結婚の話も浮上している。今撮りたいものは何なのか。友⼈と掲げた夢は終わってしまうのか。安楽は撮る事を通して⾃らを模索していく。

▼監督、出演者コメント

安楽涼[監督・脚本および主演(安楽 役)]
映画を撮る事だけが⾃分の幸せなんだと信じて⾛ってきました 。30 歳までに上⼿くいかなければ映画を続ける事について考え直そうと、誰かに⾔う事もなく苛⽴ちながら作り続けてきました。
『夢半ば』は 30 歳になる前⽇に脚本を書きあげました。今までは怒りを根底に映画を作ってきましたが、本作は怒りより喜びと向き合って映画にしました。1 ⼈で作り続けていく中で出逢っていった仲間との喜びについて。楽しみにして頂けたら幸いです。

⼤須みづほ(みちこ 役)
安楽涼は、⾃⾝の⼈⽣を映画にしてきた。
その映画に、ついに、いよいよ、しっかりと加わってしまったという後戻りできない怖さがあります。
この映画をみられたあと、わたしはどのように街を歩いていいのかよく分かりません(笑)
フィクションでもあるし、本物でもある。
私的な映画に⾒えるけど、だだっ広くて⼀途な映画への愛が詰まっていると思います。

▼応援コメント

メインビジュアルのスチールを務めた映画監督の杉⽥協⼠、本作の⾳楽を担当した⾳楽家の菅原慎⼀からも応援コメントが到着。

杉⽥協⼠(映画監督)
両⼿をポケットから出すことにした。両の⼿で⽣きていく。

菅原慎⼀(⾳楽家)
今作の舞台・⻄葛⻄は、⾃分が⽣まれ育った浦安の街にほど近く、似ている。映し出されるものに思わず⾃分の記憶を重ね合わせてしまう。「夢半ば」は安楽さんが⼈⽣を捧げたドキュメンタリーだが、そういうことを忘れてしまうほどに、「映画」でもある。希望のイメージが連鎖し、こちらの記憶が書き換えられるようなパワーを持っているからだ。

■ 映画『夢半ば』作品概要

<作品概要>
出演:安楽涼 ⼤須みづほ DEG RYUICHI ⻑尾卓磨 ジジ・ぶぅ 柳⾕⼀成 MEEKAE ⼤宮将司 江⽥來花 ジン
クー ⽚⼭享 ほか
監督・脚本:安楽涼 プロデューサー:髭野純 監督補・共同脚本:⽚⼭享 撮影・照明:深⾕祐次 録⾳・MA:坂元就
⾳楽:菅原慎⼀ エンディング曲:RYUICHI「夢半ば」 編集:⼤川景⼦ スチール:杉⽥協⼠ 宣伝デザイン:中村友理⼦
(HOOH)英訳:服部きえ⼦ 助成:⽂化庁「ARTS for the future!」補助対象事業
製作・制作:すねかじり STUDIO 配給・宣伝:すねかじり STUDIO/イハフィルムズ
(2022 年/135 分/5.1ch/アメリカンビスタ/DCP/映倫「G」区分)

Twitter(安楽涼):https://twitter.com/61_anbow

安楽涼監督『夢半ば』、11月12日(土)よりポレポレ東中野ほか全国順次公開

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