2022年8月21日（日）、渋谷・ユーロライブにて、「第33回 東京学生映画祭」授賞式が開かれた。東京学生映画祭とは｢東学祭｣の名で知られる国内最大規模の学生映画祭。学生の制作した映像作品を全国から募集しており、コンペティション形式でグランプリを決定。
企画・運営の全てを学生のみで行っており、学生ならではの自由な発想や感覚を大切にしている。学生映画と映画界全体の振興に貢献し、映画を志す学生と映画界の架け橋になることを目的としている。
■ 第33回東京学生映画祭 開催概要
今年度は、“実写長編部門”、“実写短編部門”、“アニメーション部門”の3部門で審査。
○実写部門審査員は、杉野希妃監督、瀬々敬久監督、三宅隆太監督
○アニメーション部門審査員は、細田守監督、岩井澤健治監督
○杉野希妃監督は体調不良のため授賞式を欠席。細田守監督はスケジュールのため、授賞式を
欠席（審査会には参加）
▼受賞作品 グランプリ
【実写長編部門】グランプリ
『明ける夜に』
堀内友貴監督 (東放学園映画専門学校)
【実写短編部門】グランプリ
『Episodic memory』
鈴木理利子監督 (武蔵野美術大学)
【アニメーション部門】グランプリ
『サカナ島胃袋三腸目』
若林萌監督(東京藝術大学院)
▼観客賞
『明ける夜に』
堀内友貴監督(東放学園映画専門学校）
▼審査員賞
三宅隆太＆杉野希妃賞
『カンパニュラの少女』
安本未玖監督(京都芸術大学）
瀬々敬久・杉野希妃賞
『ただいま』
劉波監督(武蔵野美術大学)
岩井澤健治賞
『HA・NA・KU・SO』
オダアマネ監督(東京藝術大学院)
▼特別賞
NANLITE賞
『えんまさん』
鈴木智貴監督(立命館大学）
東学祭運用メディア
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