映画『わたしの頭はいつもうるさい』予告編解禁&コメント到着。テアトル新宿・梅⽥上映に向けてクラウドファンディング開始

映画『わたしの頭はいつもうるさい』予告編解禁&コメント到着。テアトル新宿・梅⽥上映に向けてクラウドファンディング開始

藤原季節や武⽥梨奈が審査員を務めた第18回⽥辺・弁慶映画祭にて俳優賞を獲得し、⽥辺・弁慶映画祭セレクション2025 宮森監督WEEKとして東京・テアトル新宿で5⽉16⽇(⾦)〜22⽇(⽊)にかけて、⼤阪・テアトル梅⽥でも6⽉23⽇(⽉)に上映が決定している宮森玲実による初監督作品『わたしの頭はいつもうるさい』の本予告がこの度解禁。今回の解禁に合わせて、劇場での上映に向けた⽀援を求めるクラウドファンディングをMotionGalleryにて本⽇3月28⽇よりスタート。さらに、本作の監督・脚本・プロデューサー・主演を務める宮森玲実ほか各キャスト、さらに3名の⽅々からの応援コメントも到着。

わたしの頭はいつもうるさい

■ 映画『わたしの頭はいつもうるさい』

藤原季節や武⽥梨奈が審査員を務めた第18回⽥辺・弁慶映画祭にて俳優賞を獲得、本作において監
督・脚本・プロデューサー・主演を務める宮森玲実による渾⾝の⼀作。コンプソンズを中⼼に⼩劇場で
の出演のほか近年では⾃ら映像作品の演出も⼿掛けるなど幅広く活動する細井じゅん、⽥辺・弁慶映画
祭にてグランプリを含む史上初の最多5冠を獲得した『おろかもの』などの笠松七海が、それぞれ⾼校
時代から20代にかけての主⼈公を⽀える役どころを⽣き⽣きと表現。さらに『嵐電』をはじめ監督と
しても活躍する鈴⽊卓爾、「渡る世間は⻤ばかり」などで知られる藤⽥朋⼦など多彩なキャストが脇を
固めている。変わりたいのに変われないもどかしい⼈⽣に抗う、夢や⽬標を抱いてきたすべての⼈に贈
るクォーターライフクライシスムービー。

▼あらすじ

25歳の”のぞみ”は⼩説家を⽬指し上京したが泣かず⾶ばず。そんな時に18歳の“ノゾミ”か
ら問い詰められる。 「ちゃんとやったか?有⾔実⾏、東京でパァーっとひと花咲かせたか?」 18歳の
⾃分と対峙していく中で25歳は向き合わなかった様々な事柄に気がついていく。

▼予告編

予告制作を⼿掛けたのは本作の撮影も務めている寺⻄涼。⽥舎暮らしの18歳と上京した25歳それぞれに葛藤する主⼈公と、彼⼥を取り巻く⼈々を明るく描いた予告編に仕上がっている。

▼出演者コメント

宮森玲実/古川のぞみ・ノゾミ
始まりは、⼀⽣に⼀度でいいから監督をしようと思い製作しました。フィクションの中に10代を
20代を⺟への思いをのこしたかった。昔の⾃分と今の⾃分が話す映画を撮りたかった。ちゃんとやっ
てるか?と。遺す記すが偶然的にも必然的にも映り込んでいる映画という存在が⼤好きです。
⽣きてる中で何気なく通り過ぎていってしまった様々な思いを残す時間瞬間に光があたるような作品に
なればと思い作ってました。ただただ、⾒て欲しいです。

細井じゅん/晋平
まず監督脚本主演を全て宮森さんが務め、その映画を完成させたということに対して敬意を⽰します。ここまでやりきる⼒はすごいと思います。妥協なく最後の最後までこの作品を考え続けた皆の熱量は確実にこの作品に乗っかっていると思います。
監督脚本主演宮森玲実だからこそ成⽴させられた唯⼀無⼆の作品になっていると思います。僕⾃⾝今まであまりやったことのない役柄で、こういった新しい⾯の役柄を⾃分にあててくれて感謝しています。是⾮沢⼭の⽅に観ていただけることを願っております。


笠松七海/ゆうこ
わたしはノゾミが⾛るシーンが⼤好きです。
「誰も私を映画に出してくれないから⾃分で撮るしかなかった」と⾔っていた宮森さんの魂むき出しの
エネルギーがそのまま映っていて⼼が熱くなります。
宮森さんは真っ直ぐな⼈です。⽬の前の事に全てをかけてまっしぐらです。⾃分の好きなものを⼤切にして⽣きることにこんなにひたむきな⼈を初めて⾒ました。
そんな⼈が作ったこの映画は、誰かの⼈⽣を応援できると信じています。どうか多くの⽅に届きますように。

藤⽥朋⼦/古川美智⼦
なんともかわいいユニットで作った映画でした。
想いがそこにあり、動く⼒があれば、それは形になるものなんだね、と感じた現場でした。
産んでもいないのに、映画が受賞したりすると、娘(妄想)の誇らしい出来事に胸が熱くなっています。


鈴⽊卓爾/喫茶店店主
喫茶店の店主を演じています鈴⽊卓爾です。
監督と主演を兼任して本作品に挑んだ宮森玲実さん演じる”古川ノゾミ”の⻘春のこじらせぶりがなんと
も絶品です。
合わせ鏡に挟まれてふりかえり続けるような迷宮感を是⾮お楽しみに!

▼応援コメント

⼰の⼈⽣をなんとかしなければならないという焦燥と、映画を作らなければならないという衝動とがぶ
つかり合っている。その衝突が、わたし(物語の主⼈公)とわたし(俳優・監督の宮森玲実)との境界
線を曖昧させているのだ。現実と虚構の“わたし”を同⼀視してしまったとしたら、それは監督の術中にハマっているということなのだろう。
(映画評論家 松崎健夫)


出会ってから12年間彼⼥を⾒てきましたが、器⽤とは⾔えない⼦だと思います。そんな⼦が映画を1
本完成させたんです、しかも企画と主演をやりながら。本当に凄いことだと思います。
砂漠の中を⽔1滴飲めないまま、芝居がしたいという気持ちだけをエネルギーに今⽇まで⾛り続けてき
た、宮森玲実はそんな⼦です。恐ろしい⽣命⼒。
私はカメラの前でしか呼吸出来ないんだ⾒てろ世界、と⾔わんばかりの宮森玲実の⽕花ほとばしる眼差
しと集⼤成を世に拡める為に、どうか応援してほしいなと友⼈の1⼈として強く想います。
(俳優・監督 渡邉りか⼦)


2018年に出会ったわたしたち。出会って7年⽬になるけれど知れば知るほどほっておけない、⼈に愛さ
れる才能のある⼈だなと羨ましく思う。彼⼥はいつも何かに追われていて、満⾝創痍のままずっと突っ
⾛ってて、どんなにひもじくても3度の飯より芝居が好きだ!
みたいな⼈間です。あ、あとカレーが好きです。
本当に、⼼から映画と芝居が⼤好きで、⾃分を表現し続けるために⽣きている、そんな⼈です。そんな
宮森玲実が作った映画を⽬撃して欲しい。彼⼥の情熱はきっと伝播するはず。突っ⾛れー!!!⾶んで
けー!宮森玲実!!!!
(俳優・監督 秋葉美希)


◼劇場上映情報

  • テアトル新宿にて5⽉16⽇ (⾦)〜5⽉22⽇ (⽊) 1週間限定レイトショー
  • テアトル梅⽥にて6⽉23⽇ (⽉) 1⽇限定レイトショー
    前売り券(1,000円)劇場窓⼝にて販売中!


映画『わたしの頭はいつもうるさい』


出演:宮森玲実 細井じゅん 笠松七海 須弥淑⼦ 凪沙 鈴⽊卓爾 / 藤⽥朋⼦
撮影・照明・編集:寺⻄涼 録⾳:柳⽥耕佑 渡邉直⼈ ⾊川翔太
整⾳:柳⽥耕佑 助監督:遠⼭浩⼆ 制作進⾏:稲⽣遼 中⽥森也 ⾼橋啓太
⾞両:佐藤⻯介 ヘアメイク:⻤塚千花 ⾳楽:斎藤⼤ スチール:三浦永
製作・企画:⾷卓 脚本・監督・プロデューサー:宮森玲実
(76分/シネマスコープ/5.1ch/DCP)

【X】@watashino18_25 【Instagram】@watashino18_25
【YouTube】映画『わたしの頭はいつもうるさい』

テアトル新宿にて5⽉16⽇ (⾦)〜5⽉22⽇ (⽊) 1週間限定レイトショー
テアトル梅⽥にて6⽉23⽇ (⽉) 1⽇限定レイトショー

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