元STU48 沖侑果、2nd写真集『遊泳解禁』発売記念イベントで新たな魅力を披露。おでこ解禁!3冊目は“緊縛”!?

元STU48 沖侑果、2nd写真集『遊泳解禁』発売記念イベントで新たな魅力を披露。おでこ解禁!3冊目は“緊縛”!?

元アイドルグループSTU48のメンバーであり、現在は女優として活躍する沖侑果さんが、2025年2月26日に発売された待望の2nd写真集『遊泳解禁』の発売を記念したイベントを、3月15日にHMVエソラ池袋にて開催しました。イベントでは、写真集に込めた思いや撮影の裏話などが沖さんの口から語られ、集まった報道陣に新たな魅力をアピールした。

イベント冒頭、沖さんはセカンド写真集の発売決定から今日まで、まだ実感が湧かない心境であることを明かしつつも、「今日のお渡し会で初めてファンの方の手に写真集が届くのを見てやっと実感が湧くと思うので、今からその日が即楽しみです」と笑顔を見せました。

沖侑果

写真集のタイトル『遊泳解禁』については、ファースト写真集『遊泳禁止』からの流れを意識し、前作のタイトルを気に入っていた秋元康先生が名付けてくださった4文字を踏襲したかったと説明しました。また、アイドルグループを卒業し、様々な活動ができるようになったという意味も込めたと語りました。

今回の写真集は、自身初となる海外ロケでインドネシア・バリにて撮影が行われました。10月後半の暑い時期に3泊4日というスケジュールで敢行された撮影について、沖さんは「人生初めての海外で、日本から出る予定は今まで考えたことなかったんですけど、今回はそのバリという機会をもらって実際初めて海外に行きました。なんか自分の中でその世界観がすごい広がったというか、なんか冒険してみるものだなってすごい思いました」と、新鮮な感覚が作品に影響を与えたことを示唆しました。

お気に入りのカットとして、赤いランジェリーの写真を挙げ、「私は前髪を(あげておでこを)出すことがほとんどなくて、アイドル時代もその前髪を出して(前髪を上げて)MV撮るって言われたら泣いて拒否ったぐらい、本当に前髪を出したくなかったんですよ。なので、あの、結構珍しいカットなんです。また、バリの撮影でスコールが1回だけあって、その時に撮った写真なので、他のカットとまたちょっと違ったバリの印象になっているので結構お気に入りです」とその理由を説明しました。

沖侑果

また、注目してほしいポイントとして「バリなのに秘書のカットがあることです」と強調しました。スーツとメガネを着用し、ホテルの中で撮影したという意外なシチュエーションについて、「もうもうバリ感が全くないんですよ。なんなら日本のビジネスホテルで撮った方が良かったんじゃないかぐらいのものをわざわざパリで撮影して、それは私があのスーツとメガネを着たかったのもあって結構似合うかなと思ったのであの入れたんですけども、なんかそれをバリの写真集に入れることによって急に愛人旅行感が出たのがスパイシーになったかなって思います」と、独自のこだわりを明かしました。

家族の反応については、普段あまり仕事の話をしないものの、写真集のカットを見た父親から「ちょっとお尻を出しすぎじゃないのかって怒られ」たというエピソードを披露。

一方、祖母からは「なんかすごい口を出されるんですよ、芸能活動に。なんでなんかもうちょっと露出があった方が売れるんじゃないみたいなお世話をいただきました」と、家族ならではの率直な意見が寄せられたことを語りました。

写真集の出来栄えについて自己採点を求められると、「100点満点中100点です」と自信を持って回答。「ま、私自身が妥協したくないせずにあの作品が作れたんじゃないかなって思います」と理由を述べつつも、「でもまだ足りてないものが1つあって私顔が顔と雰囲気が年齢に追いついてないんですよ。まだ意味わかんないって顔してなんであさ30歳になった時にもう1回写真集を出したくて、あのそん時にはきっとこう追いついてると思うので色々とその時にあの200%の写真をまた作れたらなって思います」と、早くも次作への意欲を見せました。

イベント後半の質問コーナーでは、タイトルにちなみ写真集で何が「解禁」されたのかという質問に対し、「1番大きいのはやっぱり露出かなって思いますね。あと結構ポーズとかもちょっと大胆なポーズとかもあるので、それはやっぱりそのグループの雰囲気を背負っていた時はできなかったものじゃないかなって思います」と、卒業後の変化について言及しました。日常生活で「解禁」されたことについては、「東京で1人暮らしを始めたんですけど、物価の相場がすごく高いです。広島にずっと住んでたんですけど、広島の時よりずっと高いなって思うので、ちょっとだけ節約するようになりました。自炊したりとか」と、意外な一面を明かしました。

池袋での思い出については、STU48の中村舞さんとの待ち合わせで、お互いの場所がわからず合流に手間取ったエピソードを語り、会場の笑いを誘いました。

写真集の中で最も「解禁しちゃったな」と思うカットとして、先行公開もされたM字開脚のカットを挙げ、「全然撮る想定じゃなかったんですよ。でも、私のマネージャーさんが、インリンさんがすごく好きらしくて、やってみなよみたいな感じで、バリのノりでやりました。でも結構ファンの人とかがすごく綺麗だったよって言ってくれるのでやって良かったなって思います」と、撮影秘話を明かしました。

完成したそのカットについては「綺麗なM字開脚でした。やっている時は私はカラダが硬いのでこんなの無理だって思いながらやってたんですけど、出来上がったのを見たらスタンディングオベーションです。と語った。

また、フェチ気味な性格や嗜好があることをきかれると、自身のフェチズムについても触れ、「結構細かいフェチを感じれるものを随所に入れてるので、ちょっと見つけて欲しいなって思います」とアピールした。特に好きなフェチズムとしては、ガーターやコルセットといった衣装・装飾品を挙げました。

女優業との関連で前髪を出すことについて聞かれると、「なんか既婚者の役とかの時は出そうかなと思うんですけど」と役柄によって考慮する姿勢を示しました。

早くも期待される3冊目の写真集については、「写真集を出すにあたってよく企画出させてもらうんですけど毎回ボツになる案が“緊縛”なんですよ。世界的に有名な緊縛師をさん呼べたらいいなってずっと考えてはいるんですけど」と、大胆なアイデアを披露。撮影場所については、「なんかあの実現するかわかんないですけどインドのめちゃくちゃあの人が乗ってる電車の上とかで取りたいんですけどちょっと難しいかなって思ったりして」と、斬新な構想を語りました。

最後に、ファンに向けて「こうやってセカンド写真集を出せたのもやっぱりファンの方が、私がグループを卒業しても熱く応援してくださるおかげだと思うので、少しでも恩返しができた写真集になればなと思います。本当にありがとうございます」と感謝の思いを伝え、盛況のうちにイベントは幕を閉じた。


<沖 侑果 プロフィール>
1999 年12月1日生まれ。岡山県出身。2018年、AKB48グループドラフト会議にて史上最多5チーム
の指名競合を受け、STU48にドラフト3期生として加入。2023年には1st写真集『遊泳禁止』(玄光社
刊)を発売。同年、STU48からの卒業を発表し、2024年に卒業。その後は舞台『楽園の女王』で主演を務めるなど、舞台、ドラマ、バラエティーと幅広く活動をしている。特技はコンプライアンスを守る事。


書名:沖 侑果2nd写真集 遊泳解禁
価格:3,520円(本体3,200 円+税)
発売日:2025年2月26日(水)
仕様:A4判/128ページ
発売・発行:株式会社KADOKAWA

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