映画『タイムマシンガール』池袋シネマ・ロサでの上映最終日、舞台挨拶で感謝と未来への希望

映画『タイムマシンガール』池袋シネマ・ロサでの上映最終日、舞台挨拶で感謝と未来への希望

池袋シネマ・ロサで2月21日(金)、映画『タイムマシンガール』が上映日最終日を迎え、葵うたの、木ノ本嶺浩、嶋村太一、木場明義監督が舞台挨拶に登壇した。会場には多くのファンが駆けつけ、温かい雰囲気の中で、感謝の言葉や映画への情熱、そして未来への展望が語られた。

嶋村太一さんは、「4回舞台挨拶に登壇し、楽しい時間を来場者の皆さんと過ごしたことに感謝し、引き続き、よろしくお 願いいたします。」と感謝の言葉を述べた。

木ノ本嶺浩さんは、まず4週間の舞台挨拶に感謝を述べ、「皆さんと楽しい時間を過ごせて本当に感謝しています」と語った。また、木場監督の映画に対する熱意に感動したことや、集客の難しさに触れつつ、「もし木場監督がまた映画を撮るなら、ぜひ参加したい」と意欲を見せた。さらに、共演者との再会を願い、「タイムマシンガールで繋がった縁を大切にしたい」と締めくくった。

木場明義監督は、何度も劇場に足を運んでくれた観客に対し、感謝の思いを述べた。映画製作の難しさを語りながらも、次作への意欲を示し、キャストへの愛情を滲ませた。映画の反省点にも触れつつ、今後の企画への協力を呼びかけた。また、「もしこの作品が最後になったとしても後悔がないぐらい良いメンバーを集めて良い映画を作った」と、作品への強い自信を語った。

葵うたのさんは、舞台挨拶で観客の顔を見ることができた喜びを語り、「作品を通して成長できた」と述べた。観客に作品が届いたことを実感し、感謝の思いを伝えた。東京での上映は最終日となるが、大阪での上映が控えていることから、「映画が今後も成長していくことを願っている」と述べた。

舞台挨拶の最後には、「まだまだ上映は続くので応援してほしい」「東京に戻ってきたい」といったメッセージが伝えられ、温かい拍手の中、幕を閉じた。

『タイムマシンガール』は、池袋シネマ・ロサでの上映は終わるものの、3/29(土)からは大阪・シアターセブンでの上映が決定している。
映画を通して生まれた縁は続いていく。登壇者たちの言葉からは、映画への愛情と、未来への希望が感じられた。



■ 映画『タイムマシンガール』

〈ストーリー〉
プロレスとソロ活が大好きな主人公の星野可子(葵うたの)は、とある事件をきっかけに
ビックリすると少しだけタイムスリップしてしまうという体質になってしまう。そのためなるべく他人
と関わらないようにしていたが、ふとしたきっかけで恋の始まりが訪れるのであった。しかし、おっ
ちょこちょいな山本千鶴(高鶴桃羽)に驚かされ、意図せず時間が巻き戻り、そのチャンスもな
かったことになってしまう。だが特に良くなかった可子と千鶴の仲は次第に近づいていくのだっ
た。
可子の能力を知った千鶴はギャンブルでお金を稼ごうと提案し、成功するものの、時空を調査
する公務員の安野時夫(立川志の太郎)や、タイムマシンの実験が失敗して2人に増えてしまっ
た発明家の井手泰人(木ノ本嶺浩)に追われ、タイムスリップすることにより世界が崩壊する可能
性を指摘される。悩んだ可子は自分の体質を治そうと奔走するが…。

〈キャスト〉
葵うたの 高鶴桃羽
木ノ本嶺浩 立川志の太郎 重岡サトル
遠山景織子(特別出演)
嶋村太一 安川結花/惡斗 鹿目凛(でんぱ組.inc) コウガシノブ
アレス 夏葵 武蔵 木村桜輔 汐月なぎさ 才原茉莉乃 キラ☆アン 茉莉 MARU
永井絵梨沙 蒼乃ありす 千夜ヒナタ みあ朝子 研菜々美 青葉ちい
ほりかわひろき 清水崇 穂紫朋子 須賀由美子 
〈スタッフ〉
監督・脚本・編集 木場明義 / 制作 杉山葉・前橋佑樹 / 助監督 茅嶋直大 /
撮影 長谷川朋史 / 撮影応援 下山天 / 録音 中山昭彦・玉置太郎 /
助監督応援 山本晃大 / ヘアメイク 原早織(Kleuren)/
ヘアメイク助手 山中美礼乃・大石桃加(Kleuren) /
車両 石川祐羽 / キャスティング 石野美佳・戸髙彩希(SKALY)/
スチール 金田一元 / プロレスマスク制作 南由加 /
企画協力 小田憲明(株式会社清月エンターテイメント)/ 協力 アクトレスガールズ /
川崎競輪 / 美粧協力 STAR OF THE COLOR・RICE FORCE /
宣伝協力 ブラウニー / 製作・配給:イナズマ社
2025/日本/105分/カラー/DCP/シネマスコープ/ステレオ/ 映倫:G区分
©2025 イナズマ社

公式X https://x.com/timemachinegir1

2025年池袋シネマ・ロサ他全国順次公開!

タイムマシンガール

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