TikTokフォロワー数日本人男性アーティスト1位、海外からも注目を集めているダンス&ボーカルユニットONE N’ONLY。約2年前に公開された彼らの初主演作『バトルキング!!-We’ll rise again-』の待望の続編、『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-』が完成。この度、本作の全国公開に先駆け、完成披露上映会を実施。主演を務めるONE N’ ONLYの他、主要キャストや瀧川元気監督に加え、急遽、出演者のひとり森愁斗も舞台挨拶に緊急登壇!完成を迎えた喜びや、本作へ込めた想い、撮影秘話などを、たっぷりと語った。

■ 映画『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏-』
バレンタインデー(2.14) & ホワイトデー(3.14) に2作連続公開
ダンスに賭ける夢、大切な仲間との決裂―。葛藤を抱えながら、がむしゃらに
突き進んでいく姿を描く ≪ダンス✕バトル≫エンターテインメント!
本作は行き場のないエネルギーを喧嘩で発散していたヤンキーが、ダンスと仲間と出会い、新たな目標に向かって突き進んでいくダンス✕アクション✕友情ムービー。
主演のONE N’ ONLY(山下永玖・高尾颯斗・草川直弥・上村謙信・関哲汰・沢村玲)ほか、小川史記、高尾楓弥、野瀬勇馬、大槻拓也、森愁斗といったBUDDiiSメンバーに、武藤潤(原因は自分にある。)、曽野舜太(M!LK)らEBiDANメンバーが再集結。
ONE N’ ONLY演じるキャラクターが劇中で結成したダンスチーム「Jackpoz」と関わっていきます。さらに、今作から新たに、汐谷友希(MISS MERCY)、簡秀吉、小南光司、西山潤といった魅力あふれるキャストが参加。大切な家族、夢を追いかける彼らの前に立ちはだかる強敵として登場。



▼1月29日(水)完成披露上映会
ONE N’ ONLY/山下永玖、高尾颯斗、草川直弥、上村謙信、関哲汰、沢村玲、
小川史記、高尾楓弥、野瀬勇馬、大槻拓也、武藤潤、曽野舜太、簡秀吉、小南光司、西山潤、瀧川元気監督 一挙登壇‼ さらに、森愁斗も、緊急登壇!
サウナシーンの撮影秘話を語り
タイトルにちなみ“アクションキング”や“兄キング”、
“あざとキング”で盛り上がる!!!

◆レポート
総勢17名が登壇した舞台挨拶はまずひとりずつご挨拶で、お越しいただいた方への感謝の気持ちや本作への想いをコメントしました。
高坂源二郎役の山下永玖は「本日はありがとうございます。みなさんとすてきな時間を過ごしたいです」。直江愛之助役の高尾颯斗は「ついにこの日が来たかと。僕たちも楽しみにしていたので楽しんでいきましょう!」。甲斐玄武役の草川直弥は「やっと届けられると思うと、嬉しいです。楽しんで帰ってください」。鞍馬憲一郎役の上村謙信は「続編が決まって嬉しかったです。今作は(舞台挨拶でも)たくさんのキャストが並んでいて、すごくパワーアップしていてうれしいです。みなさん、ぜひこの映画をたくさん愛してもらえたらと思います」。真田晋作役の関哲汰は「無事『バトルキング2』を迎えることができて、本当にパワーアップしていて作品が大きくなって嬉しいです。みなさんの元に届けられるのが嬉しいです」。早乙女以蔵役の沢村玲は「前作に続いて今作ができたことがうれしいです。前作と変わらず熱量もあってパワーアップしたところもあります。細かいところにも注目しながら楽しんでください」。南部美人役の小川史記は「壮大な物語で前作を超えていて、本当に熱い作品になっています。見終わった後には、勇気がもらえるような背中を押してもらえるような作品になっているので、そのあたりも楽しんでもらえたらうれしいです」。 直江龍之介役の高尾楓弥は「バトルキングチームで帰ってこれて、すごくパワーアップした作品をみなさんにお見せできることができてすごく嬉しいです」。伊達一男役の武藤潤は「前作に続いてかっこいいONE N’ ONLYさんたちと映画を撮ることができて本当に嬉しいです!」。上杉俊役の曽野舜太は「この映画を見たら推しが決まるというか、各属性のイケメンがたくさん出演しているので、みなさん推しを絶対見つけるつもりで観てください!」。木下雄太役の野瀬勇馬は「短い間ですが、よろしくお願いします」とコメントすると周りから「コメントも短い!」と突っ込まれる一面も。秋山信吾役の大槻拓也は「前作から、また一つパワーアップした作品であり、本作は二部構成なので撮影中もすごい作品になるなと思いながら、僕自身すごく楽しみながら撮影させていただきました。公開されるのがすごく楽しみだったので、みなさんと一緒にこの作品を全力で楽しんでいきたいです!」。

本作からの新しいキャストとして加わった山縣朱雀役の簡秀吉は「今回の作品でEBiDANさんと共演できて、あと彼氏(ドラマ「好きやねんけどどうやろか」で共演の西山潤)と、小南さんがいたり濃いメンバーと楽しい時間を過ごさせていただいた作品になりました」。浅井静空役の小南光司は「前作も見させていただきましたが、本作は二作目ということでみなさんパワーアップしていてアクションシーンもこだわって作っているので楽しんでいただけたらと思っています。柴田風磨役の西山潤は「ONE N’ ONLY、BUDDiiS、原因は自分にある。、M!LKと楽しく撮影をさせていただきました。みなさんの二番手でも、三番手でもいいので推しになれたら嬉しいです」。

前作に続いて監督を務めた瀧川元気監督は「前作の2年前の完成披露舞台挨拶の時は、みんな緊張していて喋りも固いなって思っていたんですが、ステージ慣れして子笑いも取って成長したのが凄くわかりました。今回、脚本は前作の皆さんの藩のを見て、続編やらなくちゃと思って一年ぐらいかけて脚本を作りました。一言一句、前作に関連しているので1回じゃわからないところもあると思うので、ぜひ何回も見てもらえたらうれしいです。あと、前半部分は穏やかなモードですが、後半部分は重い展開になると思います、全部を見ていただけたら解決するので、序奏だけで嫌いにならないでください(笑)」。と話した。ここで急遽別の現場より山縣虎太郎役の森愁斗が駆けつけ、早速ご挨拶。「僕自身も公開を待っていたので、多分みなさんも今高ぶっていると思いますが、この気持ちを持ったまま上映をお楽しみいただけると嬉しいです」とコメントし、全員のご挨拶が終わりました。
ようやくお客さんに見てもらえる、今の気持ちを質問されると山下が「めちゃくちゃ楽しみにしていたし、みなさんの元に届くのがすごく嬉しいです。物語も二年越しの話になっているので、実際に成長して集まったので、そこにも注目してもらえたら嬉しいです」と話し、森も「僕も同じ役を改めて演じる機会が本作で初めてだったので、その分試行錯誤しました。気持ちだったり、前作から今作にどうつなげようかって考える時間がたくさんあったので、楽しく苦戦しながら撮影することができました。みなさんにも見ていただけるのがすごく嬉しいです」と前作から本作への想いを話しました。
続いて、撮影中に印象に残ったシーンや注目してほしいシーンを質問されると高尾颯斗が「バトルシーンやアクションシーンが多くてシリアスな部分もありますが、それと対比のようないつもの(ONE N’ ONLYの)素に近いぐらいワチャワチャとしているシーンとかもあります。サウナのシーンとかがあるんですが、そこは本当に役として演じているけれど、本当に普段と変わらないのでリラックスした感じでみんなで楽しんだシーンでした。サウナシーンも注目してほしいです。笑いが絶えなかったです!」と撮影を振り返ると瀧川監督も「サウナのシーンはみなさんキャーってなるんじゃないですか?(沢村)玲さんとの連携プレーで成立したので、玲さんが結構鍵を握っています。沢村さんがどんな働きをしているのか、楽しんで見てもらいたいところです」と、普通ではないことを匂わせました。
高尾楓弥は「今回、朱雀一派と一緒に撮影するシーンが多かったのですが、撮影中の西山くんの目と顔が怖かったのでスクリーン越しでも伝わってくると思うので注目してほしいです。本当に怖かったです」と怖さを強調して話、会場からも笑いを誘いました。怖いと言われた西山の注目ポイントは「永玖くんの筋肉、哲汰くんの筋肉、愁斗くんの筋肉」と筋肉をあげさらに「アクションシーンが多かったので撮影裏でもトレーニングをしてパンプアップしているときが多かったです。あの時のカメラフォルダを見ると、筋トレ写真が多いです。筋肉を見てもらいたいです」と明かしました。
今回の舞台挨拶では「バトルキング!!」のタイトルにちなんで〇〇キングを決めるコーナーもあり、登壇者全員でそれぞれがキングだと思う人を指さすというコーナーを実施しました。
最初は本作の見どころのひとつでもある「アクションキング」を決めることに。多くの票が入った山下がキングとなり、その場でケリを披露しました。
続いて「兄キング」は西山と小川に多くの票が入り、小川を選んだ草川は「面倒見がいいなと思います。僕からいくことが苦手なので絡んできてくれるのがすごく嬉しいです。兄貴分です」と理由をコメントし小川が「兄キング」となり劇中で直江龍之介(高尾楓弥)と直江愛之助(高尾颯斗)の台詞で「兄ちゃんって呼べ」というセリフがあり、それを小川が披露しせっかくなのでと高尾颯斗も披露するワンシーンもありました。
さらに「あざとキング」には小川、高尾楓弥が道標になりそれぞれあざといセリフを言い競い合うも高尾楓弥がキングとなり喜びのコメントとして「みんな、大好キング♡」と会場を沸かせました。
最後に山下が代表してメッセージ。
「二年越しの物語ということで、それぞれがパワーアップしていますが。前作と変わらず一人一人が魂込めて気合を入れて挑んだので、みなさんにも届いてほしいです。究極の夢と仲間という選択がありますが、この作品を見て自分の思うままに突き進んでもらいたいなって思います。一人でも多くの人に本作が届いたら嬉しいです」と本作への熱い想いを語り、舞台挨拶は幕を下ろしました。

映画 『BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-』
<STORY>
かつては喧嘩に明け暮れていた高坂源二郎(山下永玖)はダンスと出会い、仲間と共に「Jackpoz」を結成。ダンスで世界一を目指すべく充実した日々を送っていた。
そこに、2年前に山縣虎太郎(森愁斗)を負傷させた罪で少年院にいた、弟分の直江龍之介(高尾楓弥)が戻ってくる。
兄の愛之助(高尾颯斗)や源二郎らは喜んでメンバーに迎え入れるが、龍之介は「もう喧嘩はしない」と断言する彼らの変化に戸惑うばかり。
一方、虎太郎はファイトクラブ「KNOCK OUT」で頭角を現すも、実権を握る柴田風磨(西山潤)と浅井静空(小南光司)の監視下にあった。柴田と浅井はJackpozにも牙を剥き、今の源二郎たちになじめずにいた龍之介は、二人の巧みな誘いに引き寄せられていってしまう。龍之介を取り戻すために喧嘩騒ぎを起こせば、Jackpozは大事な大会に出場できなくなり、「夢」を諦めることになる。それでも、大事な「仲間」を守りたい源二郎。
果たして、彼の選ぶ道は——。
<キャスト&スタッフ>
出演:ONE N’ ONLY / 山下永玖 高尾颯斗 草川直弥 上村謙信 関哲汰 沢村玲
小川史記 高尾楓弥 野瀬勇馬 大槻拓也 森愁斗
武藤潤 曽野舜太 汐谷友希 簡秀吉 小南光司 西山潤 / テイ龍進 / 原史奈
監督・脚本:瀧川元気
主題歌:ONE N’ ONLY「Map of The Mind」(SDR)
配給・宣伝:S・D・P
Ⓒ映画「BATTLE KING!! Map of The Mind」製作委員会
■公式サイト https://battleking-movie.com
≪序奏≫2.14(Fri) ≪終奏≫3.14(Fri)
ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場ほか全国公開

