1月29日、池袋シネマ・ロサ、にて映画「タイムマシンガール」の舞台挨拶が行われ、立川志の太郎さん、重岡サトルさん、アクトレスガールズの夏葵さん、MARUさん、青葉ちいさん、みあ朝子さん、千夜ヒナタさん、そして木場明義監督が登壇し、撮影の裏話や映画の見どころ、アクトレスガールズの活動について語りました。
舞台挨拶は、木場監督の挨拶から始まり、出演者たちが順に自己紹介と映画への思いを述べました。立川志の太郎さんは、映画でのセリフの多さや専門用語に苦労したものの、落語とは異なる映像作品ならではの面白さを感じたと語りました。
重岡サトルさんは、プロレス技を受けるシーンでの痛みを語りつつも、アクトレスガールズのメンバーからアドバイスをもらい、無事に撮影を終えられたと明かしました。
アクトレスガールズのメンバーは、映画にアクトレスガールズの要素が盛り込まれていることへの喜びを示し、団体について詳しく説明しました。夏葵さんは、アクトレスガールズが女優、モデル、声優などがプロレスの技を用いてエンターテイメントを届ける集団であると紹介。さらに、プロレスの試合形式で行う「アクトレスリング」と、アクションシーンでプロレス技を用いる「フルコンタクトアクション ファンタジーアクトリング」の二つを活動の柱としていると説明しました。
MARUさんは、自身が脚本や演出も手がけていることを明かし、アクトレスガールズの多才さをアピールしました。
映画のプロレスシーンについて、木場監督は脚本に沿ってアクトレスガールズのメンバーが作り上げたことを明かしました。特に、スローモーションのシーンでは、監督自身がアクトレスガールズに何度も技の再演を要求し、申し訳なかったと述懐しました。また、アクトレスガールズのメンバーの多くが、以前は舞台女優、声優、会社員など、プロレスとは異なるキャリアを持っていたことも明らかになりました。MARUさんは、舞台女優、プロレスラーを経てアクトレスガールズに所属しており、みあ朝子さんは就職後に芝居の道に進んだこと。
青葉ちいさんは声優を目指しつつアクトレスガールズに参加したこと。
千夜ヒナタさんは事務職からアクトレスガールズに転身したことが語られました。
舞台挨拶の終盤には、立川志の太郎さんがオールアップ時に花束の代わりにワンカップ大関を渡されたというエピソードが披露され、会場を沸かせました。さらに、アクトレスガールズの公演告知が行われ、3月16日に後楽園ホールでビッグマッチが開催されることが発表されました。最後に、映画のパンフレットやキーホルダーが販売されていること、SNSでの宣伝のお願いなども告知され、舞台挨拶は幕を閉じました。
その他
- 舞台挨拶は1月25日から複数回にわたって開催されており、1月29日の回以外にも、葵うたのさん、高鶴桃羽さん、遠山景織子さん、木ノ本嶺浩さん、重岡サトルさん、嶋村太一さん、鹿目凛さん、アレスさん、木場明義監督などが登壇しています。
- 2月14日の回には、惡斗さん、茉莉さん、汐月なぎささん、才原茉莉乃さんといったアクトレスガールズのメンバーが登壇予定です。
「タイムマシンガール」 池袋シネマ・ロサ 舞台挨拶情報(2025.1.29時点)
1/25(土) 20:20の回(上映後)
登壇者(予定):葵うたの、高鶴桃羽、遠山景織子、木ノ本嶺浩、重岡サトル、嶋村太一、鹿目凛、アレス、木場明義監督
1/29(水) 20:20の回(上映後)
登壇者(予定):立川志の太郎、重岡サトル、夏葵(アクトレスガールズ)、MARU(アクトレスガールズ)、青葉ちい(アクトレスガールズ)、みあ朝子(アクトレスガールズ)、千夜ヒナタ(アクトレスガールズ)、木場明義監督
1/31(金) 20:20の回(上映後)
登壇者(予定):高鶴桃羽、重岡サトル、鹿目凛、木場明義監督
2/1(土) 20:20の回(上映後)
登壇者(予定):木ノ本嶺浩、嶋村太一、木場明義監督
2/5(水) 20:20の回(上映後)
登壇者(予定):立川志の太郎、木ノ本嶺浩、木場明義監督
2/7(金) 20:20の回(上映後)
登壇者(予定):高鶴桃羽、木ノ本嶺浩、清水崇、穂紫朋子、木場明義監督
2/8(土) 上映時間未定(上映後)
登壇者(予定):葵うたの、木ノ本嶺浩、木場明義監督
2/12(水) 上映時間未定(上映後)
登壇者(予定):木場明義監督
2/14(金) 上映時間未定(上映後)
登壇者(予定):惡斗、茉莉、汐月なぎさ、才原茉莉乃(以上アクトレスガールズ)、木場明義監督