映画『きみといた世界』舞台挨拶に豪華キャスト陣が集結!中川可菜、保﨑麗、武者梓音(PANDAMIC)、渡邉陽(開歌-かいか-)、真砂豪、政成和慶監督が登壇

映画『きみといた世界』舞台挨拶に豪華キャスト陣が集結!中川可菜、保﨑麗、武者梓音(PANDAMIC)、渡邉陽(開歌-かいか-)、真砂豪、政成和慶監督が登壇

12月18日(水)、映画『きみといた世界』の公開5日目を記念した舞台挨拶が都内劇場で行われ、主演の中川可菜、保﨑麗、武者梓音(PANDAMIC)、渡邉陽(開歌-かいか-)、真砂豪、政成和慶監督が登壇した。

会場は多くのファンで満席となり、大きな拍手で迎えられた登壇者たち。まずは中川が「本日はお越しいただきありがとうございます。ありがちなお話かと思いきやそうではなかった、のび太としずかちゃんみたい、など様々な感想をいただきました。中でも嬉しかったのは『ついつい愛してしまう作品』というお言葉です」と感謝の気持ちを述べた。

続いて、初日舞台挨拶にも参加し、観客と直接交流した保﨑は、「学生役を演じるのが念願だったのですが、当時23歳だったので制服姿が心配でした。しかし、『大丈夫だったよ』というありがたいお言葉をいただきました」と安堵の表情を見せた。

長野の劇場で舞台挨拶を行った真砂は、「支配人の方から、同時上映していることや、地方ではなかなか見られない映画もあるため、東京で上映しているものを地方の人にも見てほしいという思いで運営されているという話を聞きました」と、地方での映画上映の現状について触れた。

18歳で主人公たちと同じ高校生の武者と、19歳で同じく主人公と同年代の渡邉は、それぞれ自身の役柄と重なる部分や印象的なシーンについて語った。

監督は、観客からの質問で印象に残っているものとして、「武者さんと渡邉さんの短いシーンですが、無邪気さとそれを支える渡辺さん、そしてそれに対する吉川碧衣の表情に注目してほしい。それぞれのキャラクターが際立っている」と語り、さらに「最初は主人公の視点で描かれているが、最後どうなるか注目してほしい」と作品の見どころを明かした。

撮影エピソードでは、中川が9歳年下の武者と共演した際の心境や、保﨑が監督のこだわりで何度もテイクを重ねたシーンなどが語られ、会場は笑いに包まれた。

最後に中川は、「今後も舞台挨拶が続きます。次回以降は上映後の舞台挨拶になりますので、ネタバレを気にせずトークができるということで、より楽しんでいただけるかなと思います。2回目の方もいらっしゃると思いますが、2回目と3回目と是非お越しいただければ嬉しいです」とメッセージを送った。

監督は、「本編を見た後だったら喋れることもいっぱいあるんで、これからもお願いします。今日は寒い中ご来場いただきましてありがとうございました。本編も楽しんでいただければ嬉しいです」と締めくくり、舞台挨拶は盛況のうちに幕を閉じた。


映画『きみといた世界』

中川可菜 高橋改
保﨑麗 大久保幸輝 薮内大河 Kaito 上瀬一輝 武者梓音(PANDAMIC) 渡邉陽(開歌-かいか-)
真砂豪 島野知也 阿部快征 弓削智久

製作:arawaka
原作・脚本:arawaka 政成和慶
監督・編集:政成和慶 製作・配給:BASARA 配給協力:渋谷プロダクション
2024年/日本/カラー/シネマスコープ/5.1ch/103分
公式サイト:https://kimitoitasekai.com/

12月14日(金)より池袋シネマ・ロサほか全国順次公開

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