映画「きみといた世界」に出演した中川可菜&阿部快征&弓削智久。初日舞台あいさつの感想と撮影エピソードを語る!

映画「きみといた世界」に出演した中川可菜&阿部快征&弓削智久。初日舞台あいさつの感想と撮影エピソードを語る!

12月14日(土)に、池袋シネマ・ロサにて、公開された映画「きみといた世界」は、クラスの人気者・吉川碧衣(中川可菜)に密かな恋心を抱くコミュ障でぼっちの高校生・水野卓(高橋改)が、碧衣と共に誰もいない謎の世界に迷い込んでしまう青春SFラブストーリー。本作に出演した中川可菜さん、阿部快征さん、弓削智久さんに、初日舞台あいさつを終えた直後に、感想と撮影エピソードをお話しいただきました。

きみといた世界

■ 映画『きみといた世界』キャストが語る。3年の時を経てついに公開!

映画『きみといた世界』のキャストが、公開を記念したイベントに登壇し、撮影当時の思い出や見どころを語った。

本作品は、コミュ障でぼっちの高校生・卓とクラスの人気者・碧衣が、謎の世界に迷い込む青春SFラブストーリー。

撮影は約3年前に行われ、公開が危ぶまれた時期もあったという。 中川は「本当に公開されるのか不安だった」と当時を振り返り、弓削、阿部も「お蔵入りすると思っていた」と明かした。 長い年月を経て公開が実現したことに、キャスト一同は喜びをかみしめていた。

弓削智久は、自身が演じた謎の男について「物語の肝となる重要な役」と説明。

見どころについて、中川は「卓と碧衣がなぜ異世界に迷い込んだのか、そしてどうやって元の世界に戻れるのか」を挙げた。「一見難しそうなSF映画だが、心温まる瞬間や考えさせられる部分も多い」と語り、主演2人のピュアな気持ちが作品の魅力だとアピールした。

イベントでは、撮影中のエピソードも披露された。 バスケットボールのシーンについて、阿部は「何本シュートを打ったのかと思うほど大変だったのでは?」とコメント。中川は「入れるより外す方がやりやすいじゃないですか」と撮影時を振り返った。

また、3年前の撮影を振り返り、弓削は「寒かった」「大変だった」「時間が押した」など、当時の記憶が鮮明に蘇ってきた様子だった。6部も「自分が言ったセリフすら忘れてしまうほど長い月日が経った」と語り、改めて作品完成の喜びを噛み締めていた。

映画『きみといた世界』は、池袋シネマロサにて12月27日まで上映中。


映画『きみといた世界』

中川可菜 高橋改
保﨑麗 大久保幸輝 薮内大河 Kaito 上瀬一輝 武者梓音(PANDAMIC) 渡邉陽(開歌-かいか-)
真砂豪 島野知也 阿部快征 弓削智久

製作:arawaka
原作・脚本:arawaka 政成和慶
監督・編集:政成和慶 製作・配給:BASARA 配給協力:渋谷プロダクション
2024年/日本/カラー/シネマスコープ/5.1ch/103分
公式サイト:https://kimitoitasekai.com/

12月14日(金)より池袋シネマ・ロサほか全国順次公開

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