11月23日(土)、書泉ブックタワー秋葉原店にて、人気アイドルグループ「君と見る空」のメンバー、高鶴桃羽さんの2025年カレンダー発売記念イベントが開催され、集まった取材陣からの質問に応えた。
高鶴さんは、この日、シックな黒のワンピースに大きなリボンをアクセントとしてあしらった装いで登場。 メンバーカラーの白とは反対色の黒を選んだ理由について、「今日はアイドルの高鶴桃羽ではなく、一人の女性としての私を見てほしいという思いを込めて選びました」と笑顔で語った。
▼交流を大切にする姿が印象的
イベントでは、集まった取材陣からの質問に答える形で進行。高鶴さんは、カレンダー制作の裏話や撮影時のエピソードなどを語り、カレンダー制作のエピソードを語った。
▼こだわり抜いたカレンダーの内容
今回のカレンダーの表紙は、高鶴さん自身よりも大きい等身大サイズという、インパクトのある仕上がりになっている。表紙については、「数ある候補の中から、パッと見て迫力のあるものを選びました」と高鶴さん。
カレンダーのテーマはいわば「一緒に過ごす一年」。 高鶴さんは、「カレンダーを飾ってくれるファンのみなさんに、私自身が写っている写真を見て、一緒にいる」と思ってもらえるような、そんなカレンダーを目指しました」と、ファンへの思いを語りました。
▼お気に入りのカットは、7・8月のレモン柄水着
数あるカットの中でも、高鶴さんのお気に入りは7・8月のカット。レモン柄の水着を着て、アイスを食べながら撮影したというこのカットは、「食べ物モチーフの水着は珍しいと感じて、見た瞬間に気に入りました」と高鶴さん。髪型も、レモンのコロコロ感を出すために三つ編みにしたとこだわっている。
▼撮影の裏側には、意外な苦労も
10月に行った撮影では、暑さのため日焼けをしてしまったというエピソードも披露。 また、撮影当日に目の炎症がでた状態で撮影に臨んだという苦労もあったそうです。それでも、「ファンの皆様に喜んでいただけるカレンダーを作りたい」という一心で撮影に臨んだ高鶴さん。カレンダーに点数をつけるとしたら?という質問に対しては、「99点」と回答。その理由を、「完璧な状態で撮影できなかったことが悔しい」と、プロ意識の高さを見せました。
▼今後の目標は、全国ツアーと武道館公演
今後の目標については、「全国ツアーを開催し、より多くのファンに会いたい。そして、ゆくゆくは武道館に立てるアイドルになりたい」と力強く宣言した。
▼「君と見る空」としての活動にも注目
高鶴さんが所属するアイドルグループ「君と見る空」は、「自分が好きな空、みんな個性違うけどみんなで一緒の空を見よう」というコンセプトを掲げ、ファンと一緒に舞台を楽しみたいという思いで活動している。 メンバーからは「黙っていればお姉さん」と言われることが多いという高鶴さんですが、ファンからは「癒し系」と言われることも多いそう。 グループの中でも、持ち前の明るさと優しさでメンバーやファンを和ませている。
▼「高鶴桃羽 2025年カレンダー」は11月30日発売!
ファン待望の「高鶴桃羽 2025年カレンダー」は、11月30日(木)に発売。 本日のイベントでいち早く手に入れた方以外の多くのファンは、高鶴さんの魅力が詰まった一冊を、楽しみにお待ちください。
■ 質問と回答
質問:実際にこうして出来上がったカレンダー、ご覧になっていかがでしょうか。
高鶴桃羽:いやもう、思ったより本当に大きくて、等身大の私より大きいので、表紙をどうするか結構迷ったんですけど、やっぱりパッと見迫力があるので、これを選んでよかったなって思っています。
それと初カレンダーで、カレンダーを出すのが夢だったので、それが叶ってとっても嬉しいです。
質問:作品全体を通してコンセプトとかテーマとかっていうのがあったりしますか。
高鶴桃羽:やっぱり一緒に見てくれている、このカレンダーを飾ってくれる皆さんと一緒に過ごす1年っていう、私を見てもらうよっていうよりかは、自分もいたって思えるような写真、そんなカレンダーだなって思ってほしくて、なので、一緒に楽しむコンセプトです。
質問:先ほどご紹介いただいたお気に入りカット、7、8月でしたかね。こちらお気に入りポイントとか教えていただいてもいいですか。
高鶴桃羽:スタッフさんに、「お、これも桃羽ちゃん、似合ってるね」って言っていただけたのと、なんといってもレモンが、食べ物の水着ってちょっと珍しいなと思ってて、見た目も、この水着だけ見ても可愛いっていうところがすごく大好きで、私は食べることが大好きなんですけど、もうこの水着を見た瞬間からちょっと楽しみで、もう一瞬でお気に入りになりました。
質問:髪型もすごく可愛らしいんですけど、結構こだわりがありますか。
高鶴桃羽:
そうですね、なんかやっぱりレモンがコロコロしてるから、ちょっと三つ編みでコロコロを出してみて、なんかちょっとここは可愛く、表紙は大人かわいいだったんですけど、ここはかわいい全振りで撮りました。
質問:10月の撮影はいかがでしたか?
高鶴桃羽:10月になりそうなのに、暑くて、「結構晴れ女かな」と自分では思っているんですけど、その力を発揮しすぎて、この日ちょっと日焼けしたなというのと、アイスを食べながら撮影して、すごい楽しく撮影できました。
質問:こんな衣装を着ましたとか、こんなシチュエーションで撮りましたとか。
高鶴桃羽:最初のこれは私の名前に桃がついているので、やっぱり桃色のドレスで、この爽やかな感じでピーチをイメージしたのでこれもお気に入りかもしれません。
質問:自分の誕生日で、お誕生日に何かマークが書いてあるんですか。
高鶴桃羽:そうなんです。実はここに。23日目のマーク。カレンダーをつけています。カレンダーをゲットしてくれた皆さんには絶対についているので、覚えてもらいたい。忘れないでねっていう。
質問:カレンダーということで、買ってくれたファンの方はどこに飾ってほしいですか。
高鶴桃羽:やっぱりお部屋に飾ってほしいなっていうのと、あとは使い切ったあとにも、コレクションにしてもらえたりとか、そういう飾るだけじゃなくてアルバムにしたりとか、そういう風にもしてもらえたらとってもうれしいです。
質問:お家とか、お実家には、こういうご自身のカレンダーっていうのが多いですか。
高鶴桃羽:喜んで飾ってくれているので、きっと親戚中にカレンダー飾ってもらえるかな(笑)
質問:カレンダーの発売イベントということで、まだ1ヶ月ぐらい残りあるんですけれども、今年2024年、いろいろなことにチャレンジしたかと思うんですけれども、今年はどうだったんですか。
高鶴桃羽:そうですね、今年はやっぱりアイドルを始めたきっかけで、ファンの方と対面でお会いする機会が今までとは圧倒的に増えて、よりファンの方と親身になって感謝の気持ちを伝えるし、いつも応援してくれているというのがすごく伝わって、みなさんの愛でより頑張ろうと思える年でした。 [4]
質問:今ずっとバレエをされてきて、急にアイドルを始めようというのは、昔から憧れていたこととかもあるんですか。
高鶴桃羽:そうですね、バレエも踊るんですけど、踊ることが本当に寝るより食べるより大好きで、なのでさらにパフォーマンスするのが好きです。アイドルの曲の中にちょっとバレーっぽい振りが入ってたりしたときに、みなさんすごくそこが好きって言ってくれることが多かったりして、なので、やっぱりやってて楽しいなってすごく思いながら日々頑張っています。
質問:アイドル活動の来年以降、何かやりたいこと、目標とかやりたいものとは。
高鶴桃羽:やっぱり全国ツアー。やっぱり遠くて会えない方が結構いらっしゃるので、私たちが回って、いろんな日本の方に会いに行きたいなっていうのと、ゆくゆくは武道館に立てるアイドルになりたいなって思って頑張っています。
質問:表紙の方も結構大胆な方だなと思ってますが。
高鶴桃羽:そうですね。 [5]
質問:テーマポイントは?
高鶴桃羽:テーマポイントは、やっぱりこの水色ってあんまり着ないんです。やっぱり結構目立つ色、水色結構似合うよって言っていただけて、チャレンジしたカラーなんですよ、私の中でも。なので、色とこの爽やかさ、だけど大胆っていうのが水着とチューブトップならではで撮れた写真なのかな。 [5]
質問:そこがちょっと、チューブトップっていうのが。
高鶴桃羽:水着?そうですね、水着のチューブトップ。デコルテもしっかり出てて、顔がバンっていう感じなので、目立つかなっていう。
質問:ちなみに、今日のファンファッションのお気に入りポイントは何ですか?
高鶴桃羽:これは、この大きいリボンが、やっぱり黒一色で結構大人にシックに決めたんですけど、ここでアクセントをつけて、かわいさをちょっとだけ落としつつリボン感を。
質問:ちなみに普段からそういったファッションはされるんですか。
高鶴桃羽:普段ですか?普段はこういう、でもバレエの舞台とか見に行くときはちょっとドレッシーにしたりはしますけど、でもアイドル始めてからはダンスレッスンとかが多いので、結構上下セットのスウェットとかジャージとか買うことが増えました。
質問:ちなみに今日そのファッションを選んだ思いというのは。
高鶴桃羽:思いはやっぱり、いつも、メンバーカラーが白色なんですけど、あのー、真反対の黒で、今日はアイドルの私じゃないんだよっていうのをちょっと伝えたくて、一色で黒にまとめてみました。おはようございます。
質問:あとグループのデータがあったんですけど、コンセプトとかで紹介とか、あとは高鶴さんのポジションはどんな感じなんでしょうか。
高鶴桃羽:ポジション?えーどうなんですかね、でもグループは結構みんな一人一人個性が強いメンバーになっていて、みんな君と見る空っていう名前のグループなんですけど、自分が好きな空、みんな個性違うけどみんなで一緒の空を見ようっていうコンセプトで、ファンの方と一緒に、舞台を私たちだけじゃなくて一緒に楽しみたいっていう気持ちでグループ名になってまして、で、私のグループでの立ち位置はどうなんですかね。。。
どうやって思われているのかは分からないけど、黙っていればお姉さんだね、とはメンバーにはよく言われていて、でも、ファンの方には、君そらの癒しだね、とも言ってもらえます。癒し?らしいです、一応。
質問:このカレンダーを拝見したメンバーからのコメントはいかがですか?
高鶴桃羽:メンバーにはまだ見ててないんですよ。だから多分、この大きさっていうのもびっくりすると思うし、ちょっと見せるのも楽しみです。
質問:このカレンダーに100点満点で点数つけるとしたら何点か、その理由を教えてください。
高鶴桃羽:ちょっと自分の中で悔しいことが1個あって、99点です。その日、目のコンディションが悪いながらび撮影だったんです。自分の完全な、パーフェクトな、完璧な状態で撮れなかった。自己管理を来年は頑張っていきたいなと思って、99点にしました。
質問:もう一点が、来年映画の公開があって、主人公を驚かす役で、表情がすごくコロコロとかわるのが印象的でした。そういう表情のトレーニングみたいなのを心がけているものはありますか?
高鶴桃羽:私、口角がもともと上がっていて、真顔でいなきゃいけないときとか、私は真顔でいるつもりでも、「高鶴さん、ちょっと笑っているので、真顔でお願いします!」って言われることが多くて、だから家では口角を下げて真顔にする練習をしています。
そうなんです。どうしても上がってしまうので。
商品情報 高鶴桃羽 2025カレンダー
発売日 2024年11月30日
価格 3520円(税込)
発売 わくわく制作所