映画『追想ジャーニー リエナクト』公開記念舞台挨拶。個性豊かな“夢の脚本”に会場沸く!

映画『追想ジャーニー リエナクト』公開記念舞台挨拶。個性豊かな“夢の脚本”に会場沸く!

2024年10月18日(金)に公開された映画『追想ジャーニー リエナクト』の公開記念舞台挨拶が、10月19日(土)に池袋シネマ・ロサにて開催されました。会場には多くのファンが詰めかけ、熱気に包まれた。舞台挨拶には、主演の松田凌さんをはじめ、渡辺いっけいさん、樋口幸平さん、福松凜さん、新谷ゆづみさん、主題歌を担当した岸洋佑さん、そして谷健二監督が登壇。劇場公開の喜びを語った。

■ 映画『追想ジャーニー リエナクト』公開記念舞台挨拶

▼主演・松田凌、熱い思いを語る!

松田さんは、本作がクラウドファンディングによって製作されたことに触れ、「たくさんの方の力添えのもと、この作品が完成し、今日のように皆さんに見ていただける日を迎えられたことを本当に嬉しく思います」と、感無量の様子で語りました。

また、樋口さんは、撮影時のストイックな雰囲気を振り返りつつ、「映画館でお客様の反応を肌で感じて、初めて作品が完成したんだなという気持ちになります」と、公開初日を迎えた喜びを噛み締めた。

▼個性豊かな“夢の脚本”に会場沸く!

トークセッションでは、「もしも自分が脚本家だったら、どんな作品を書きたいか」というテーマで、登壇者それぞれが個性豊かなアイデアを披露した。

松田さんは、考え込んだ後、青春映画への熱い思いを明かし、「10代から20代の、言葉では言い表せないような、もやもやとした感情を描いた作品を作りたい」と語った。

渡辺さんは、「子供のミュージカルを撮りたい」と、長年の夢を告白。

樋口さんは、「共演者の方々に、波乱万丈な人生を送ってきた方が多いと感じている。いつかそういった方の、一人の人生を映画にしたい」と、人間ドラマへの関心を示した。

福松さんは、「尾崎豊さんの人生を演じたい」と力強く宣言。

新谷さんは、「関西出身なので、コメディ作品をやってみたい」と笑顔を見せた。

谷監督は、「『追想ジャーニー』をシリーズ化したい」と、今後の展望を語った。

岸さんは、「実在の人物を元にしたフィクション作品を作りたい」と、創作意欲を燃やした。

未来へ繋がる“追想の旅”

最後に、松田さんは観客に向けて、「この作品が、皆さんの心の奥底にしまってあった大切な何かを照らし出す光となり、忘れかけていた大切な瞬間に向き合うきっかけになれば嬉しいです」とメッセージを送った。

映画『追想ジャーニー リエナクト』は、現在、池袋シネマ・ロサほか全国で公開中。


映画『追想ジャーニー リエナクト』

STORY
次回作の筆が一向に進まない悩める脚本家の横田雄二(渡辺いっけい)の元に差出人不明のメールが届く。メールには「退行睡眠 失った記憶を取り戻し現代人のストレスをなくします!」の一文。横田は
退行睡眠を使い30年前の自分に会い、助言し鼓舞することで、売れる脚本家へと導こうと試みる。
一方、過去の横田(松田凌)は描いていた自分の理想像とかけ離れた自分に当惑するものの、未来から来たと言う自分の勧めに応じ、演劇仲間である峯井(樋口幸平)、中村(福松凜)と固く結んだ約束や、自分のファンである麻美(新谷ゆづみ)との出会いを契機として分岐する新たな世界線を辿ることになる。
選ばなかった選択を過去の自分に選ばせることで、物語は追想の域を超えて展開し始め、クライマックスへと向かっていく。果たして横田は自身の手で未来を変えることができるか?

松田凌



【出演】松田 凌 樋口幸平 福松 凜 新谷ゆづみ 高尾楓弥(BUDDiiS) 宮下貴浩 根本正勝 / 渡辺いっけい
【監督】 谷健二 【脚本】私オム
【主題歌】「表紙絵-samune-」岸 洋佑
【配給】S・D・P 【製作】映画『追想ジャーニー リエナクト』製作委員会
©映画『追想ジャーニー リエナクト』製作委員会

【Web】
◇公式サイト:https://www.journey-movie.net/
◇公式 X(旧 Twitter):https://x.com/journey22_movie (@journey22_movie)
◇公式 Instagram:https://www.instagram.com/journey_reenact/ (@journey_reenact)

10月 18日(金) 渋谷 HUMAXシネマ、池袋シネマ・ロサほか全国公開

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