映画『侍タイムスリッパー』応援感謝!舞台挨拶。大ヒット御礼!舞台挨拶で「侍タイ」旋風を体感!

映画『侍タイムスリッパー』応援感謝!舞台挨拶。大ヒット御礼!舞台挨拶で「侍タイ」旋風を体感!

2024年10月14日(月・祝)、新宿ピカデリーにて、映画『侍タイムスリッパー』の応援感謝舞台挨拶が行われました。 インディーズ映画の聖地“池袋シネマ・ロサ”からスタートし、口コミで評判が広がり、全国172館に拡大公開されるという快挙を達成した本作。 会場には、主演の山口馬木也さん、冨家ノリマサさん、沙倉ゆうのさん、田村ツトムさん、井上肇さん、高寺裕司さん、そして安田淳一監督が劇中衣装で登場し、会場を沸かせました。MCは、伊藤さとりさんが担当。

■ 映画『侍タイムスリッパー』応援感謝舞台挨拶

SNSでの反響や、街での声かけエピソードも

舞台挨拶では、MCから映画の大ヒットを実感したエピソードを尋ねられる場面も。安田監督はSNSで「いいね」をたくさん押していることや、田村さんは知らない親戚から連絡が来るようになったと笑顔で語りました。 沙倉さんは、自身の誕生日のSNS投稿に1200~1300件もの「いいね」が付いたことを明かし、感謝の気持ちを伝えました。 また、安田監督は、新幹線でファンから「おめでとうございます」と声をかけられたエピソードを披露し、喜びを振り返りました。

会場を笑いの渦に巻き込んだ寸劇

舞台挨拶では、映画のワンシーンを再現した寸劇が披露され、会場は笑いに包まれた。沙倉さん演じる「優子ちゃん」を合コンに強引に誘おうとする場面に、田村さん演じる錦京太郎こと心配無用ノ介があらわれ、「名を名乗れ!」のセリフに対して、お馴染みの決め台詞を披露した。

撮影所の所長役の井上さんは、この作品のテーマともいえる名台詞を直前にボケをかましつつ披露。


高寺さんは、台詞が無いながらも舞台挨拶では大ウケのおなじみのポーズを披露。


今後の目標は? 日本アカデミー賞受賞、そしてトム・クルーズ主演でリブート!?

今後の目標について、沙倉さんは「日本アカデミー賞の作品賞を獲りたい」と力強く宣言。

山口さんは「小学校などで映画鑑賞会を開き、子どもたちに映画を見てもらいたい」と語った。

冨家さんは「山口さんに主演男優賞、自身には助演男優賞を」と会場を沸かせた。

そして、安田監督は「トム・クルーズにリブート版を撮ってほしい」と大胆な夢を明かし、会場を驚かせた。

高寺さんが持つお団子もポイント

映画『侍タイムスリッパー』

ストーリー
時は幕末、京の夜。
会津藩士高坂新左衛門は暗闇に身を潜めていた。
「長州藩士を討て」と家老じきじきの密命である。
名乗り合い両者が刃を交えた刹那、落雷が轟いた。
やがて眼を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所。
新左衛門は行く先々で騒ぎを起こしながら、
守ろうとした江戸幕府がとうの昔に滅んだと知り愕然となる。
一度は死を覚悟したものの心優しい人々に助けられ
少しずつ元気を取り戻していく。
やがて「我が身を立てられるのはこれのみ」と刀を握り締め、
新左衛門は磨き上げた剣の腕だけを頼りに
撮影所の門を叩くのであった。
「斬られ役」として生きていくために…。

出演:山口馬木也 冨家ノリマサ 沙倉ゆうの
監督・脚本・撮影・編集:安田淳一 殺陣:清家一斗
撮影協力:東映京都撮影所
製作:未来映画社
配給:ギャガ 未来映画社
宣伝協力:プレイタイム 南野こずえ
©2024未来映画社
■公式サイト https://www.samutai.net/

絶賛上映中

侍タイムスリッパー

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