テレビ朝日映像 初制作×前原滉×小西桜子『ありきたりな言葉じゃなくて』ポスタービジュアル公開。作品の全貌がついに… コメントも到着

テレビ朝日映像 初制作×前原滉×小西桜子『ありきたりな言葉じゃなくて』ポスタービジュアル公開。作品の全貌がついに… コメントも到着

テレビ朝日映像 初制作×前原滉×小西桜子『ありきたりな言葉じゃなくて』が12月20日(金)に公開。この度、登場人物たちの特徴を捉えた本ビジュアルが解禁。また、主人公・藤田拓也を演じた前原滉、ヒロイン・“彼女”りえ役の小西桜子からコメントが到着した。

■ 映画『ありきたりな言葉じゃなくて』

夢だった脚本家デビューが決まったばかりの男と、
男の前に突如現れた正体不明の可愛い”彼女”。
“彼女”との“出会い”をきっかけに、“彼”は全ての信頼を失った……。
実際の体験を基に創り上げた、“痛切な青春”物語。

“彼女”との“出会い”をきっかけに、“彼”は全ての信頼を失った……。
実際の体験を基に創り上げた、“痛切な青春”物語。

 
テレビ朝日のグループ会社として65年の歴史を持ち、報道情報番組やバラエティ番組を数多く手掛けているテレビ朝日映像。2021年に発足した『映画プロジェクト』から、初となる長編オリジナル映画が誕生!
 
夢を掴んだ矢先、偶然に出会った“彼女”に翻弄され、奈落の底に突き落とされる主人公を演じるのは前原滉。『沈黙の艦隊』(23)や『笑いのカイブツ』(24)、NHK連続テレビ小説「らんまん」(23)、「クラスメイトの女子、全員好きでした」(24)、「スカイキャッスル」(24)など話題作への出演が続く注目の個性派が、他人の傷みに鈍感な男の失敗と成長を、自然体の演技で表現。また物語の鍵を握る“彼女”を『初恋』(20)や『佐々木、イン、マイマイン』(20)の小西桜子が繊細に好演するほか、内田慈、奥野瑛太、酒向芳、山下容莉枝ら実力派俳優が結集。
 
青春から遠くもなく近くもない場所にいる男女の葛藤とあがきを、優しい視点で描き出す本作。ヒリヒリとしたビターな味わいの先に、ふっと温かな余韻が訪れる、心に沁み入る一作。

▼登場人物たちの特徴を捉えた ポスタービジュアル 解禁!

「つまずいて、他人(ひと)の痛みを知った。」 

主人公の藤田拓也(前原滉)は、りえ(小西桜子)との出会いをきっかけに、全ての信用を失ってしまう…本作は、実際の体験を基に作り上げた、“痛切な青春”物語。

「つまずいて—他人の痛みを知った。」というキャッチコピーでは、大人になりきれない主人公・拓也が、未熟であるがゆえに人生のつまずきを経験しながらも成長する姿を表現しています。そして、窓辺で物思いにふけり、これからの未来を予感させる姿が映し出されている。
下位置には、拓也を取り巻く3人の重要人物。物語の鍵を握る“彼女”りえ(小西桜子)がキャバクラで働いている様子や、拓也の良き理解者である先輩脚本家の伊東京子(内田慈)が不安な表情で何かを見つめる場面。そして、りえの彼氏だと名乗り示談金を要求する男・猪山衛(奥野瑛太)が何かを訴えている様子が伺える。

拓也の周囲のリアルな人間関係と、どこか他人(ひと)の気持ちに寄り添いたくなる、そんなヒューマンドラマを想起させるビジュアルになっている。

今後、本予告の解禁が待ち遠しい。

▼主演・前原滉&ヒロイン・小西桜子よりコメント到着

◆前原滉/藤田拓也役 コメント

映画「ありきたりな言葉じゃなくて」で藤田拓也役を演じさせて頂きました。前原滉です。
この物語は実話をベースにした物語で、拓也と言う男が持ってる悩みや葛藤は、日常を生きる人々の大多数が持ってる悩みや葛藤なんじゃないでしょうか。
もちろん僕も持ってますし、多分これが解決することって、それこそ一生かけても無いんじゃないかと思っています。
ただ、もがいたりチャレンジすることは一生できるし、優しく見守ってくれる家族や友人もいます。

決して特別じゃない人間である拓也が、小西桜子さん演じるりえと出会い、何を感じどうなっていくのか、ぜひ劇場で見て頂けたらと思います!

◆小西桜子/鈴木りえ役 コメント

鈴木りえ役を演じさせていただきました、小西桜子です。
りえは拓也と出会う謎のある女性ですが、等身大の部分を大切に、監督の渡邉さんはじめ、主演の前原さん、テレビ朝日映像さんのスタッフの皆さんとたくさん話し合いを重ねて、誠実に向き合って演じさせていただきました。

りえとして過ごした日々は、難しくもどれも新鮮な瞬間の連続で、かけがえのない経験になりました。
まさに言葉では表現しきれない、たった一瞬現れた、それぞれの人間らしいゆらぎのようなものを受け取っていただけると嬉しいです。

拓也とりえの不思議な出会いから、それぞれの行く先をどうか見届けてください。

▼あらすじ(更新)

32歳の藤田拓也(前原滉)は中華料理店を営む両親と暮らしながら、テレビの構成作家として働いている。念願のドラマ脚本家への道を探るなか、売れっ子脚本家・伊東京子(内田慈)の後押しを受け、ついにデビューが決定する。
夢を掴み、浮かれた気持ちでキャバクラを訪れた拓也は、そこで出会った“りえ”(小西桜子)と意気投合。ある晩、りえと遊んで泥酔した拓也が、翌朝目を覚ますと、そこはホテルのベッドの上。記憶がない拓也は、りえの姿が見当たらないことに焦って何度も連絡を取ろうとするが、なぜか繋がらない。
数日後、ようやくりえからメッセージが届き、待ち合わせ場所へと向かう。するとそこには、りえの”彼氏”だという男・猪山(いのやま)衛(まもる)(奥野瑛太)が待っていた。強引にりえを襲ったという疑いをかけられ、高額の示談金を要求された拓也は困惑するが、脚本家デビューを控えてスキャンダルを恐れるあまり、要求を受け入れてしまう。
やがて、事態はテレビ局にも発覚し、拓也は脚本の担当から外されてしまう。京子や家族からの信頼も失い、絶望する拓也の前に、りえが再び姿を現す。果たして、あの夜の真相は?そして、りえが心に隠し持っていた本当の気持ちとは……?


【作品情報】

タイトル:『ありきたりな言葉じゃなくて』

出演:前原滉

小西桜子 内田慈 奥野瑛太 那須佐代子 小川菜摘 山下容莉枝 酒向芳

池田良 八木光太郎 沖田裕樹 敦 士 鈴政ゲン 加藤菜津 佐々木史帆 高木ひとみ◯ 谷山知宏 今泉マヤ 根岸拓哉 

チャンス大城 土屋佑壱 浅野雅博 外波山文明 玉袋筋太郎

脚本・監督:渡邉崇 

原案・脚本:栗田智也 

製作・エグゼクティブプロデューサー:若林邦彦 企画:陣代適 統括プロデューサー:阪本明 粟井誠司 安田真一郎 

プロデューサー:丸山佳夫 キャスティングプロデューサー:山口良子 脚本協力:三宅隆太

音楽:小川明夏 加藤久貴 撮影:長﨑太資 照明:後閑健太 録音:山口満大 助監督:吉田至次 畑山友幸 

スタイリスト:網野正和 ヘアメイク:渡辺真由美 制作担当:岩下英雅 編集:鷹野朋子 カラリスト:長谷川将広 

音響効果:佐藤祥子 配給統括:増田英明 宣伝プロデューサー:橋本宏美 スチール:柴崎まどか

制作プロダクション:テレビ朝日映像 配給:ラビットハウス 宣伝:ブラウニー

2024年/日本/カラー/アメリカンビスタ/DCP/5.1ch/105分/G

©2024テレビ朝日映像

公式HP:https://arikitarinakotobajyanakute.com/

公式X(旧Twitter)・公式Instagram: @vivia_movie

12月20日(金)より全国公開

映画カテゴリの最新記事