⼥優として常に⾼い注⽬を集め、現在は映画監督にも挑戦している芋⽣悠の代表作『ソワレ』『左様なら』の2本⽴て上映とトークイベント「SUMMER FILM FESTIVAL −芋⽣悠映画特集−」が9⽉6⽇（⾦）キネカ⼤森にて開催決定。⼈気漫画家で『左様なら』原作者の「ごめん」による、『ソワレ』『左様なら』のコラボレーションイラスト。芋生悠、外山文治監督・石橋夕帆監督によるコメントが公開された。
▼⼈気漫画家「ごめん」とのコラボレーションイラスト
今回のイベントに併せて⼈気漫画家「ごめん」が、映画『ソワレ』のヒロイン・⼭下タカラ
と『左様なら』のヒロイン・岸本由紀が⾃転⾞の⼆⼈乗りをしているコラボデザインを担
当。
真夏の⽇差しの中、両作品を熱演した芋⽣悠のイラストが鮮やかに描かれており、映画ファンにとって胸が熱くなる仕上りになっている。
▼コメント
芋生悠
「毎年夏が来ると、『ソワレ』『左様なら』の中で見た景色や出会った人の顔をふと自分の思い出のように振り返ることがあります。
美しい記憶です。色褪せないでずっと大切にしていたいと思っています。
今回のイベントはそんな二作品に再び会える、一夜限りの特別な機会です。
夏の夕暮れの時間から始まります。忘れられない日にしましょう」
外山文治監督（映画『ソワレ』）
「100人に届けるよりもたったひとりに届けるつもりで作った『ソワレ』。
４年経った今も、主人公の翔太とタカラが再会してどこかの街で生きている光景を夢にみます。私の「真夏の夜の夢」はもうずっとふたりの再会の時なのです。花火のような美しい光を放つ女優・芋生悠の特集上映で出会えることを楽しみにしています」
石橋夕帆監督 （映画『左様なら』）
「『左様なら』を撮影してから6年が経ちました。キャスト・スタッフのみんなと駆け抜けたあの夏は私にとって一生忘れられない、大切な時間になりました。あのとき物語に詰め込んだ想いが6年という時を経て、皆様にどのように受け取って頂けるのか。とても楽しみです。
『左様なら』も『ソワレ』も夏を舞台にした作品なので、いまの季節にぴったりだと思います。ぜひ劇場でご覧下さい」
▼イベント詳細
『Summer Film Festival -芋⽣悠映画特集-』
⽇時：
9⽉6⽇（⾦）18：00スタート
上映作品：
『左様なら』（2018年/86分）監督：⽯橋⼣帆 主演：芋⽣悠、祷キララ
『ソワレ』（2020年/111分/PG12）監督：外⼭⽂治 主演：村上虹郎、芋⽣悠
ゲスト：
芋⽣悠、⽯川瑠華、外⼭⽂治監督、他予定
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
会場：
キネカ⼤森 スクリーン1
料⾦：
1,500円均⼀
※特別興⾏のため、株主ご優待券、各種鑑賞券、各種割引券はご使⽤いただけません。
チケット販売：
8 ⽉30⽇（⾦）17時よりキネカ⼤森の「オンラインチケット予約」にて販売開始
8 ⽉31⽇（⼟）営業開始時間よりキネカ⼤森の劇場窓⼝にて販売開始
※オンラインチケット予約で完売した場合、窓⼝での販売はございません。
■ プロフィール
芋⽣ 悠
1997 年12⽉18⽇熊本県⽣まれ。2015年のデビュー以降、映画、ドラマ、舞台などで活動。代表作は映画『ソワレ』(外⼭⽂治)、映画『左様なら』(⽯橋⼣帆)、映画『ひらいて』(⾸藤凛)、映画『37seconds』(HIKARI)、ドラマ『SHUT UP』ほか。2024年には映画『夜明けのすべて』(三宅唱)、映画『⻘春ジャック ⽌められるか、俺たちを2』(井上淳⼀)、『 初 めての⼥』(⼩平哲兵)などに出演。公開待機作にNetflixシリーズ『極悪⼥王』、映画『次元を超える』(豊⽥利晃)、映画『ROPE』(⼋⽊伶⾳)、そして⾃⾝初監督作
となる映画『解放』の公開を来年に控えている。
⽯橋⼣帆監督
1990 年神奈川県⽣まれ。
MOOSIC LAB 2018⻑編部⾨作品として『左様なら』（原作：ごめん／川野倫）を監督。
⻑編２作⽬『朝がくるとむなしくなる』が第18回⼤阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部⾨にてJAPAN CUTS Awardを受賞、北⽶最⼤の⽇本映画祭JAPAN CUTSに正式出品。⽇本国内だけではなく韓国・台湾で劇場公開され、フランスでの公開も控えている。
ドラマ演出作として『タカラのびいどろ』（CBC・BS朝⽇）メイン監督、『僕らの⾷卓』（BS-TBS）メイン監督、『４⽉の東京は…』（ MBS）メイン監督、『北欧こじらせ⽇記』（TX）全話監督を担当。広告案件やMVの監督も務める。
外⼭⽂治監督
1980 年⽣まれ、福岡県出⾝。
⻑編映画デビュー『燦燦ーさんさんー』（東京テアトル）が「モントリオール世界映画祭2014」より正式招待される。
2017 年、製作・監督脚本・宣伝・配給を個⼈で⾏う「映画監督外⼭⽂治短編作品集」を発
表しユーロスペースの２週間レイトショー観客動員数歴代１位を樹⽴。
2020 年、⻑編映画『ソワレ』（東京テアトル）公開。「第25回釜⼭国際映画祭」アジアの
窓部⾨正式招待作品となる。
昨年、⻑編映画『茶飲友達』（ENBUゼミナール）公開。渋⾕１館公開から全国86館まで
拡⼤し、フランスのパリで開催された「KINOTAYO現代⽇本映画祭」にてグランプリを
獲得。「第37回⾼崎映画祭」にて「最優秀監督賞」「最優秀主演俳優賞」を受賞。
