映画『侍タイムスリッパー』舞台挨拶。「福本清三さんあっての映画」安田監督、山口馬木也、冨家ノリマサが語る、その想い。

映画『侍タイムスリッパー』舞台挨拶。「福本清三さんあっての映画」安田監督、山口馬木也、冨家ノリマサが語る、その想い。

8月24日、池袋シネマ・ロサにて、映画『侍タイムスリッパー』の舞台挨拶が行われた。 主演の山口馬木也(高坂新左衛門役)をはじめ、冨家ノリマサ(風見恭一郎役)、沙倉ゆうの(助監督・山本優子役)、安藤彰則(斬られ役俳優 安藤役)、安田淳一監督が登壇し、撮影時のエピソードや本作に大きな影響を与えた、故・福本清三さんへの想いを語った。

侍タイムスリッパー

■ 映画『侍タイムスリッパー』舞台挨拶レポート

映画「侍タイムスリッパー」は、幕末の侍が現代の時代劇撮影所にタイムスリップし、「斬られ役」として第二の人生を歩むというコミカルなストーリーが、東映京都撮影所の全面協力によって映画として実現した。自主制作映画ながら、その脚本の面白さから異例のサポートを受け、監督の熱意と撮影所の協力によって完成した作品。京都国際映画祭での好評を受け、監督自身の資金難という困難を乗り越え、劇場公開に至っている。

▼舞台挨拶[2024年8月24日(土)14:20の回 上映後]

◆あいさつ

安田淳一監督
本日は『侍タイムスリッパー』にお越しいただきまして、本当にありがとうございました。この映画を監督しました安田淳一といいます。どうもありがとうございました。

安田淳一監督
安田淳一監督


沙倉ゆうの
みなさんこんにちは。本日は『侍タイムスリッパー』をご覧いただきありがとうございました。助監督の山本優子を演じました沙倉ゆうのと申します。今日はよろしくお願いします。

沙倉ゆうの
沙倉ゆうの


山口馬木也
本当に暑い中、劇場までお越しくださいましてありがとうございました。高坂新左衛門役をやらせてもらいました山口馬木也と申します。短い時間ではございますが、皆さんと一緒に楽しめたらいいなと思っていますのでよろしくお願いします。

山口馬木也
山口馬木也


冨家ノリマサ
風見恭一郎役をやらせていただきました冨家ノリマサです。満席のお客様の前でこの映画が上映できるのを本当に嬉しく思っております。ありがとうございます。

冨家ノリマサ
冨家ノリマサ


安藤彰則
斬られ役安藤役を演じさせていただきました安藤彰則です。今日はお忙しい中、見に来てくださりどうもありがとうございます。

安藤彰則
安藤彰則


沙倉ゆうの
今日は私がMCというわけではないんですけど、みなさんに質問をしていきたいなって思っています。なのでよろしくお願いします。

沙倉ゆうの

◆山口馬木也さんの表情

沙倉ゆうの
山口馬木也さんにまずは質問しようと思います。
まずは、私、馬木也さんの殺陣・決闘に行く前のシーンで、ご飯を食べている朝食のシーンがすごく好きなんです。

山口馬木也
初めて聞きました。

沙倉ゆうの
あのシーンは本当に、現場でも涙が出そうになったし、毎回映画を見てもあのシーンはすごく思いがあるのが伝わってきて…
でも質問は、そこじゃないんですけど。私の好きなシーンをお話しさせていただきました。

質問は、新左衛門がテレビを見ているシーンですごく色んな表情を見せているじゃないですか。新左衛門が驚いているあのシーンのテレビの画面は、実は皆さんが見ている映像は全く映ってなくて、グリーンの画用紙が貼ってあるだけだったんですよね。

山口馬木也
そうでしたね。

沙倉ゆうの
なので、ああいう時は、どんな風にお芝居をしてるのかな?と思いました。

山口馬木也
バラしましたね。大嘘つきだと思われちゃうじゃないですか。
あのシーンでかわいらしい娘さん役がいらっしゃったでしょ?
実は彼女は、ゆうのさんの姪っ子さんなんですよ。

沙倉ゆうの
はい、そうなんです。

山口馬木也
その姪っ子のReneちゃんとは、前々日くらいに別のシーンでお会いしてたんです。
そこのシーンは、もちろんまだ映像ができていなかったんで、監督から「こういうシーンです、 今Reneちゃんがこういうことを言われていて…」っていうことを伝えていただいたから、なんとなく画が浮かんでいました。
なので、その画をもとにそこで何パターンかやったお芝居を、監督がハメ込んでくださったという感じです。

安田淳一監督
今考えると、あそこって画面に映り込まない場所なので、グリーンバックにする必要はなかったんですけどね。
山口さんは、ずっと緑の画用紙を見ながら、“うううぅ…”ってやってはるから…

山口馬木也
監督はそれを見てずっと笑ってるんですよ。こっちは一生懸命やってるんですけれども。

安田淳一監督
一生懸命やってたんですけどね(笑)

山口馬木也
そういうことがありましたね。
テレビの画面をみながら、おじさんがひとり映っているな…なんていろいろ考えながら、やってました。

安田淳一監督
よく、緑の画面をみているだけで、涙を流したりできますね。すごい想像力。

山口馬木也
でも、そこで監督がいろいろと声をかけてくださったので、「いま、こういうシーンなんです」って。なので、画は結構うかんでいる感じだったので、それをみて感動してはしゃいでいただけです。

なので、事前に“テレビというものをはじめてみる”という設定だったので、それまでに僕の目には初めてうつる新鮮なものがたくさんあって、すべてのものにビックリするんですけど、やっぱりこの映画のテーマが含まれているので、そのシーンは一番衝撃的に僕の中では思うようにしていて、いろいろと考えながらやりました。

山口馬木也

◆冨家ノリマサさんの大スター感

沙倉ゆうの:
冨家さんが初日を迎えたのは、おそらく、殺陣の道場のシーン。道場のお稽古のシーンで、その翌日にはオープンセットでの撮影だったと思います。その時に、冨家さんは昼以降の出番だったので、途中から入ってこられたのですが、既に入ってきた時点でもうスターでした。

それが私の中ですごく鮮明に残っています。それは回想シーンの撮影だったのですが、そういった役作りといったものは、控え室から出てくる時にその雰囲気を作っているのか、それとも現場に行った時点でもう切り替えているのか、どうなのかと思いました。

冨家ノリマサ
(今回の僕の)役は、大スターという役でした。まさに東映の撮影所に行くと、2階には往年の大スターさんの小部屋がずっと並んでいて、1年間使わなくてもその人の名前が貼ってあるような、そんな役所でした。
正直に言うとすごいプレッシャーだったんですよ。出てきた時に、そういう人物に見えなかったら絶対ダメなので、今、ゆうのさんが言われた通り、控え室から出てくる時には、「なんとか(大スターに)見えるように、なんとか見えるように」と思って、一生懸命、自分で内側から膨らませてから行こうと思ってドキドキしながら現場に行っていました。

沙倉ゆうの
すごかったんですよ。
もう「スターが来た!」って完全に思っちゃったんです。

◆安藤彰則さんの“怨念の表情”

沙倉ゆうの:
安藤さんの新撰組のシーンで、体調が悪くなるシーンがあるじゃないですか、ああいうのをしてると、実際、本当に気分が悪くなったりとか、そういうのってどうしてもなっていくじゃないですか…

安藤彰則
「(冒頭のように質問は)そこじゃないんですけどね」、と言ってほしかったんですけども。

あれは内からは作れないですね、病気は。
ただ、“白目を向いて退場する“…みたいにト書きには書いてあって、「ああ…」と思ったんですけど、監督がどんどん汗を足していくんですよ。
で、「さっき足したのに、また足してるな…」って、どんどん足していってるから、試写をみたらものすごい汗だくでしたね。

冨家ノリマサ:
それよりも安藤さん、最期のアップの迫っていく顔ですよね。
あれは、監督は何回撮り直ししたんですか?

冨家ノリマサ

安田淳一監督
あれはね、一回だけなんですよ。二回やったら(血管が)きれちゃうんで。

安藤彰則
一回だけでした。
“怨念の表情“っていう感じだったので、画像で“怨念 顔”とかで、調べてみるといろいろと出てくるんですけど、 みなさん白塗りにしていたり、やけどの跡があったりとかで、(僕の役は)普通にかつらをかぶってるだけなんで、「どんな感じにしたらいいやろう…」と思って家で鏡をみてやってたいたら、何回か倒れるようになっちゃって。

「監督、頑張って一回、本当にやりますから、一回でできたら…」ってお願いして、終わってみたら星がいっぱい飛んでました。

冨家ノリマサ:
監督、笑ってましたもんね、OKだしたあと。

安田淳一監督
「まだ生きとった。死んでへん、死んでへん」って。
真夏やったからね、あれ。

安藤彰則
かつらをかぶってずっと朝からやってましたからね。

冨家ノリマサ
僕と安藤さんは、キャスティングするときも、あて書きなんです。
安藤さんは。“斬られ役の安藤さん”で、お目目がすごくギョロっとしててね。それを意識して描くようなシーンばかりが描れていたので。“白目をむく“とか、“目をむき出す“とか、“血管を浮き出しながらこっちに近づいてくる”みたいな感じで書いてありましたね。

◆安田淳一監督の一番苦労したこと、させたこと

冨家ノリマサ
逆に監督に聞いてみたいことがあるんですけど、一番この撮影中苦労したシーンってどこですか?

安田淳一監督
とても苦労したシーンもあるし、ものすごくとても苦労したシーンもあるし、苦労してないシーンはもうハッキリ言ってないんですわ。でも苦労したシーンってどこかな…

本当に全部苦労してるから。
ただ、人に苦労をかけたシーンっていうのはすごく鮮明に覚えてまして、いっぱいあるんですけど。
初日のね、今日は来てませんけど、庄野﨑さん 。僕が初めて立ち回りとか撮るから、庄野﨑さんが初めて来はったときに、あの日は山形彦九郎の20年か30年分くらいを一気に撮っているので、立ち回りばっかりなんですよ 。

庄野﨑さんは仮面ライダーをされていた人だからすごくいい人で、ひたむきにずっとやってくださってて 、僕も初めてなので、「今、ちょっと構図がくるったのでもう一回!」とかいうことを本当に知らずに3テイク、4テイクも平気でさせたんですよね 。
ほんでもう気づいたら、庄野﨑さんだけじゃなくて、東映剣会(とうえい つるぎかい)の方々にも、「ちょっとこれやらせすぎですかね?」みたいな感じになって、(撮影は)終わったんですけども、終わった後に、「僕に対して、みなさんからどういった話がありました?」って、殺陣師の清家一斗(せいけ かずと)さんに聞いたら、「みんながブチ〇〇」って言ってましたって 。

「やっぱりですか…」って。「ちょっとあれはやらせすぎましたね」って、「さきに言ってください」って 、それ以降はなるべくコンパクトに撮らせていただきました。

僕よりもみなさんに苦労をかけたのは初日でしたね 。

◆山口馬木也さんの熱かった想い出

冨家ノリマサ
山口さんが一番苦労したシーンってどこですか?

山口馬木也
苦労したシーンですか?

冨家ノリマサ
一番印象に残っているシーンでもいいです。

山口馬木也
いま、監督の話しにもあったように、最初に撮ったところ、僕の最初のシーンを思い出しました。
その時はすごい暑い日で、頭を打って倒れるところだったんです。

その時に倒れるんですけど、まだいろいろ撮影も前半戦で、いろんなことがまだ決まってない状況でなかなか進まなかったんです。その時に、(倒れた場所の地面が)体感温度的に50℃近かったんです。それがもう熱くて。
監督が気を利かせてくれて、「馬木也さんもう立っていいですよ」って言われたんですけど、(倒れているうちに)そろそろ、僕の体温くらいになりかけていて、「いや、今動くとまた熱くなるからこのままで」っていうのを思い出しました。

安田淳一監督
僕は苦労したということよりも、馬木也さんがやっぱりすごい俳優やなと思いました。よく感情を込めて泣く人はいるじゃないですか。冨家さん演じる風見に出会った時のシーンですが、そのショックな場面のことを後から聞いたんですけど、山口さんは5回テイクした5回とも鳥肌を立てられていたそうなんですよ。

驚きのあまり、泣く人はいるけれども、鳥肌を立てられる人はいないと思いまして、それを僕は後から聞いてるから、後で(撮影した映像で)確かめたら、バストショットで、鳥肌の部分は一枚も映っていなかったって言う。
「先に言うてよ!」って。
でもそれは、山口さんのすごいスキルでしたね。

◆沙倉ゆうのさん、助監督→俳優の切替

山口馬木也:
ゆうのさんは、一番印象に残ってるシーンは、なにかありますか?

沙倉ゆうの
自分がお芝居をしたシーンというと、一番大変だったのは、パチンと叩くところですね。その前のテイクは前々日ぐらいに、見守っているところを撮っていたのですが、パチンと叩くところは、立ち回りを撮った夜中に撮ってすぐに監督から呼ばれて、「はい、ゆうのさん、やって!」って言われたんです。あのシーンは、涙というか気持ちが入っていないとできないシーンだったので大変でした。

安田淳一監督
そのシーンでは、本当の助監督として彼女は動いていたので、“今から役者です”みたいな感じでしたね。

沙倉ゆうの
家の中のシーンでは、ほぼ私もお芝居の方しかやっていなかったのですが、立ち回りになるとどうしても直前まで動かないといけなくて。

山口馬木也:
そうだよね、さっきまで向こうで助監督やって、すぐこっちとかってよくありましたよね。

沙倉ゆうの
あと、本当なら馬木也さん演じる新左衛門に抱き着くシーンがあったんですよ、パチンてした後。

山口馬木也
あ、そうでしたね。

沙倉ゆうの:
泣いててもそこで気持ちを切り替えるみたいな、それなら自分の中ではやりやすかったんですけども、それがすぐ振り向いて「次のシーンへ!」っていうのが、結構、自分的には切り替え方が難しかったです。

安田淳一監督
あそこで抱き着くのは、「みんなが見てる前では、何やろうな…」ということに途中で気がついて、ト書きには“抱き着く”って書いてあるんですけど、「あれは無しで」ということになりました。

◆来場者から質問募集

舞台挨拶の終盤には、来場者からの質問を受ける機会が設けられた。質問には、朝食のシーンで新左衛門がわき腹をおさえるシーンに関するもののほか、時代劇の「斬られ役」として活躍してきた故・福本清三氏の話につながる質問が投げかけられた。
安田監督は、福本さん出演予定だったこと、撮影開始前に福本さんが亡くなってしまったこと、それでも福本さんのエッセンスを作品に出したいということで、福本さんが生前使われていた言葉をセリフに引用したり、福本さんが考案者である殺陣のシーンでの“エビ反り”が使われていることを明かした。

また、「京まちなか映画祭」で本作が上映されたときにご覧になった福本さんの奥様からいただいた、「安田監督、福本は生きていました」、という言葉が嬉しかったことや、福本さんあってのこの映画だったことを振り返った。

安田淳一監督

また、福本さんの衣装が本作に使われている話の際には、山口さんは次のように語った、

山口馬木也
峯さんという殺陣師関本先生を演じられていた方が着ている道着は、師匠である福本さんから直々に頂いたものだそうです。それを劇中で着ていらっしゃいます。

また、僕が京都で時代劇で右も左もわからないときに一番最初に声をかけてくださったのが福本清三さんでした。「こっちではなくて、こういうときはこっちに来るんだよ」と。

東京の役者さんって京都を怖がるんです。職人さんがすごく多いところなので一回打ち解けてしまうとすごくよくしてくださるんですけど、最初は知らない人が行くとすごく怖いんです。その中で福本さんが最初に声をかけてくださったのをすごく覚えているので、この映画にも僕個人的にもすごく縁を感じております。

山口馬木也

また、冨家さんは次のように来場者に呼びかけた。

冨家ノリマサ
撮影所所長役の井上さんが「一生懸命頑張っていれば誰かがどこかで見ていてくれる」っていうセリフが僕も大好きで、この言葉をいつも胸に刻みながら役者をやっているんですけれども、チーム・サムタイ(侍タイムスリッパー)で作ったこの作品が、みなさんの前で、このシネマロサで見ていただけるっていう、本当にあの台詞そのものが、今日のこの瞬間だと思っています。

今日という日が本当に嬉しくて、先ほど控室で映画が終わったあとにみなさんが拍手してくださっているのを聞いていまして、こんなに嬉しいことはないなと思っていました。

もしこの映画が面白かったなと思っていただけたなら、チーム・サムタイの一員として、周りの人に「あの映画面白かったよ」とか、SNSで「面白かったよ」なんて書いていただけると、こんなに嬉しいことはありません。どうぞ、チーム・サムタイのサポーターとして、ぜひご協力をいただけたらと思います。

冨家ノリマサ
侍タイムスリッパー
満席の池袋シネマ・ロサ
侍タイムスリッパー
池袋シネマ・ロサに掲示された看板前にて


▼関連リンク

沙倉ゆうの(助監督・山本優子役)さんのYouTubeチャンネルにて公開されている公開初日の舞台挨拶ダイジェスト版


映画「侍タイムスリッパー」


<あらすじ>
幕末の侍が、あろうことか時代劇撮影所にタイムスリップ!!!
「斬られ役」として第二の人生を生きる笑いと涙の七転八倒を描いた痛快娯楽チャンバラ活劇!!!
タイムスリップ時代劇の決定版!!!??

出 演
山口馬木也 冨家ノリマサ 沙倉ゆうの 峰蘭太郎 庄野﨑謙
福田善晴 紅 萬子 井上 肇 田村ツトム 安藤彰則

高寺裕司 きらく尚賢 ムラサトシ 神原弘之 多賀勝一 吹上タツヒロ 佐渡山順久 Rene
柴田善行 五馬さとし 田井克幸 徳丸新作 泉原 豊 岸原 柊 戸田都康 矢口恭平 吉永真也 楠瀬アキ 佐波太郎 高寺裕司 江村修平 山本拓平 西村裕慶
 谷垣宏尚 篠崎雅美 夏守陽平 橋本裕也 大野洋史 山内 良 宮崎恵美子 岩澤俊治 雨音テン 水瀬 望 石川典佳 結月 舞 鈴木ただし 皷 美佳 吉村栄義 浄弘卓磨 清 典 枝 尚紀 藤原誠生

東映京都俳優部

スタッフ
監督/脚本/撮影/編集 安田淳一
殺陣 清家一斗
助監督 高垣博也 沙倉ゆうの
照明 土居欣也 はのひろし 安田淳一
音声 岩瀬 航 江原三郎 松野 泉
床山 川田政史
特効 前田智広 佃 光
時代衣装 古賀博隆 片山郁江
美術協力 辻野 大 田宮美咲 岡﨑眞理
制作 清水正子 安田淳一
装身具 高津商会
アクション指導 垣内博貴
協力 東映京都撮影所
製作/配給 未来映画社
宣伝協力 プレイタイム

公式サイト https://www.samutai.net/

池袋シネマ・ロサにて2024年8月17日(土)よりロードショー

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