映画『お母さんが一緒』初日舞台挨拶。キャストから歌や手紙のサプライズ!

映画『お母さんが一緒』初日舞台挨拶。キャストから歌や手紙のサプライズ!

映画『お母さんが一緒』の初日舞台挨拶が7月12日、丸の内ピカデリーで行われた。 舞台挨拶には、主演の江口のりこさん、内田慈さん、古川琴音さん、青山フォール勝ちさん(ネルソンズ)、そして橋口亮輔監督が艶やかな浴衣姿で登壇。 本作は、橋口監督が9年ぶりに手掛ける、笑えて泣けるホームドラマ。 母親への親孝行として温泉旅行に連れてきた三姉妹が、あるきっかけで壮絶な喧嘩に発展していくストーリー。 キャスト陣は、映画の見どころや撮影中のエピソードなどを語り、会場を盛り上げた。

■ 映画『お母さんが一緒』初日舞台挨拶

舞台挨拶では、江口さんが「本当に面白い映画です」、橋口監督が「笑ったり泣いたりしながらご覧いただける作品」と自信をのぞかせた。

▼撮影中のエピソード

撮影中のエピソードとして、内田さんは、撮影の合間に古川琴音さんとプライベートで温泉に行き、2人とも初体験の水風呂に入ったエピソードを明かしました。 長女役の江口のりこさんは、撮影の合間の休日には東京に帰っていたため、温泉には入っていないとのこと。

◆橋口監督にサプライズ!

映画の公開初日の翌日となる7月13日は、橋口監督の誕生日であることから、サプライズでキャスト陣からプレゼントと祝福が贈られた。 内田慈さんからは歌のプレゼント。

青山フォール勝ちさんからは、映画のネタを自身のライブで使用したというサプライズ報告。

古川琴音さんから、雨上がりの森の香りの石鹸をプレゼント。

江口のりこさんからは、橋口監督への手紙が読み上げられたあと、花束が贈られた。

◆次回作は「青春映画」

橋口監督は、次回作の構想も明かしており、「青春映画」であると語った。

◆メッセージ

イベントの締めくくりに、江口のりこさんは観客に向けて、「みんなで頑張って作りました。面白い映画です。私自身とても大好きな映画なので、はい、楽しみにしてください。お願いします。」と呼びかけた。

橋口監督は、イベントの最後に、映画『お母さんが一緒』の出演者やスタッフへの感謝の気持ちを述べ、作品に込めた思いを語りました。
橋口監督は、多忙なスケジュールの中、出演が決まった江口のりこさん、古川琴音さん、内田慈さん、そしてネルソンズの青山フォール勝ちさんと共に作品を作れたことを「ラッキーだった」と語り、充実した撮影だったと振り返った。
また、撮影を通して、映画や演出、物語について深く考える時間になったと明かした。さらに、今回の作品は、山田洋次監督に絶賛されたことを明かし、観客もきっと気に入ってくれると自信をのぞかせた。
最後に、橋口監督は「最後まで安心してシートに座っていったり座っていただいて笑ったり泣いたりしながらご覧いただける作品になっていると思いますので、どうぞ最後までごゆっくりとお楽しみください。」と観客にメッセージを送りました。


■ 作品概要

映画『お母さんが一緒』

原作・脚本:ペヤンヌマキ 監督・脚色:橋口亮輔(『ぐるりのこと。』『恋人たち』) 

出演:江口のりこ 内田慈 古川琴音 青山フォール勝ち(ネルソンズ)

配給:クロックワークス  製作:松竹ブロードキャスティング 上映時間:106分  ©2024松竹ブロードキャスティング

公式HP:www.okaasan-movie.com   
映画公式X: @okaasan_movie   
映画公式Facebook:okaasan.movie

7月12日(金) 新宿ピカデリーほか全国公開

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