グ スーヨン監督の最新作『幽霊はわがままな夢を見る』6/29(土)に渋谷ユーロスペースにて初日舞台挨拶が決定。主演で撮影地でもある下関出身の深町友里恵の他、加藤雅也、大後寿々花、西尾聖玄、山崎静代(南海キャンディーズ)グ スーヨン監督が登壇予定。
■ 映画『幽霊はわがままな夢を見る』
▼制作の経緯
本作は、俳優・加藤雅也が、下関出身のグ スーヨン監督と、同じく下関出身の俳優・深町友里恵に声をかけ「下関発のオリジナルムービーを撮ろう」と声をかけたのがきっかけでスタート。グ監督と具光然兄弟の共同脚本で、地元への愛憎が入り混じる作品に昇華させた。
同じく下関で映像制作を行い、映画館シネマポストを昨年10月にオープンさせたcineposの鴻池和彦が配給と宣伝プロデューサーを手掛けたほか、下関フィルム・コミッションやコミュニティエフエム下関など地元のスタッフ、企業が参加し、全国公開に先駆けて昨年12月に地元でお披露目され大ヒット。今回の全国公開に繋がった。
▼スタッフ、キャスト陣
監督は、『偶然にも最悪な少年』『ハードロマンチッカー』『巫女っちゃけん』など、これまでも故郷・下関を舞台に映画を撮り続けてきた、グ スーヨン監督。主人公・の富澤ユリを演じるのは、舞台やCMを中心に活動してきた深町友里恵。
父・昌治役に、国際派俳優の加藤雅也 。加藤が演じる昌治のFM局の怖いスポンサー役に南海キャンディーズの山崎静代、ユリの同級生で元いじめられっ子のお菊役に『北の零年』『SAYURI』の大後寿々花、同じくユリにつきまとう不気味な青年役に舞台を中心に活動し、本作をオーディションで射止めた西尾聖玄、そしてラジオドラマ『耳なし芳一』の和尚役を演じるのは、実際に小泉八雲の朗読を続けている佐野史郎。
▼追加スチール解禁
下関で大規模なオーディションを行い選ばれたバラエティに富んだ地元キャストなども個性が光る。共演者たちの追加スチールも解禁となった。
▼初日舞台挨拶、トークイベント情報
◆初日舞台挨拶
6/29(土)13:15の回上映後
深町友里恵 加藤雅也 大後寿々花 西尾聖玄 山崎静代 グ スーヨン監督
◆公開記念トークイベント
6/30(日)上映後 ※上映時刻は劇場HPでご確認ください
深町友里恵 加藤雅也 西尾聖玄 佐野史郎 グ スーヨン監督
*チケット発売 6月25日(火)の24時より劇場HPよりオンラインチケット購入開始
https://www.euro-ticket.jp/eurospace/schedule
(劇場窓口は翌朝劇場オープン時より発売)
■ 作品情報
幽霊はわがままな夢を見る
STORY……
女優を夢見て上京するも、夢破れ故郷・下関に戻ってきた富澤ユリ(深町友里恵)。友達もなく仕事もなく、やむなく父・昌治(加藤雅也)が経営する【カモンFM】を手伝う事に。ところがここは倒産寸前で怖いスポンサーが閉鎖を迫っていた。さらにユリの周りに不気味な青年と元同級生がつきまとうようになる。そんな折にスポンサーから提案され、地元に残る怪談「耳無し芳一」をモチーフにラジオドラマに取り組む事になるが…。
深町友里恵 加藤雅也 大後寿々花 西尾聖玄 山崎静代(南海キャンディーズ) 佐野史郎
監督:グ スーヨン 脚本:グ スーヨン 具光然 製作:佐藤紳司 プロデューサー:栃木光信
協力プロデューサー:加藤雅也/冨永洋一/小池勇三/沖潮英伸/申徹也 宣伝プロデューサー:鴻池和彦
音楽:lyon+Taichiro メインテーマ「selfish」 エンディング曲:『夜の彼方』BLACKNARZARENE(BABYTRACKS)
製作:株式会社トミーズ芸能社 株式会社テンプリント 制作プロダクション:株式会社ジーン
配給・宣伝:cinepos 協力:下関市/下関フィルムコミッション/株式会社コミュニティエフエム下関/株式会社ユニコン
宣伝協力:ムービー・アクト・プロジェクト 配給協⼒:ミカタ・エンタテインメント
公式HP:https://www.yureiwagamama.com
公式X: https://twitter.com/yureiwagamama
2023/日本/カラー/ステレオ/16:9レターボックス/90分
6月29日より渋谷ユーロスペースほか全国順次公開