TOKYO FM小澤征爾追悼番組『セイジ、フォーエバー』(ナレーション:大後寿々花)第61回ギャラクシー賞 ラジオ部門優秀賞を受賞

TOKYO FM小澤征爾追悼番組『セイジ、フォーエバー』(ナレーション:大後寿々花)第61回ギャラクシー賞 ラジオ部門優秀賞を受賞

TOKYO FMで2024年2月26日(月)20時00分~20時55分に放送した、TOKYOFM小澤征爾追悼番組『セイジ、フォーエバー』(ナレーション:大後寿々花)が、この度「第61回ギャラクシー賞 ラジオ部門」において優秀賞を受賞。

ナレーションをつとめた大後寿々花

山田和樹

2024年2月6日、長年クラシック音楽界で活躍、多くの音楽家を育てた世界的指揮者小澤征爾さんが亡くなりました。TOKYO FMでは、小澤征爾さんを偲んで、局に残された小澤征爾コンサートアーカイブ音源を軸に、ゆかりのある方々のメッセージ、コメントを交えて、マエストロの人柄、仕事、音楽的遺産を伝えるべく追悼特別番組が制作された。

                                                                                              ■ TOKYOFM小澤征爾追悼番組『セイジ、フォーエバー』

◆放送日時: 2024年2月26日(月)20:00~20:55
◆放送局: TOKYO FM
◆出演者: 小澤征良(小澤征爾音楽塾ディレクター)、原田禎夫(小澤征爾音楽塾副塾長)、宮本文昭(音楽家)、山田和樹(指揮者)、東条碩夫(音楽評論家)、大後寿々花(俳優)

◆スタッフ
 プロデューサー:延江浩、久米香織(いずれもTOKYO FM)
 ディレクター:氏家美佳(サウンズネクスト)
 構成:小林浩子(フリー)
 AD:桜田あかり(サウンズネクスト)

審査講評
「愛と感謝」。日本を代表するマエストロ・小澤征爾さんの訃報に接し、SNSには共演した世界中の楽団から多くの追悼の言葉が寄せられたといいます。米ボストン交響楽団の音楽監督を30年近く務めるなど、「世界のオザワ」が数々の足跡を残した裏には、たゆまぬ努力や音楽への限りない情熱、こだわりがありました。「練習は毎回が本番」「音楽を身体に叩き込めという教えがあった」…。関係者の証言を通じて明らかになる小澤さんの誠実さや優しさも、番組を聴く人の心を大きく揺り動かします。

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