SF映画『12ヶ月のカイ』東京(下北沢トリウッド)・名古屋(シネマスコーレ)にて上映

SF映画『12ヶ月のカイ』東京(下北沢トリウッド)・名古屋(シネマスコーレ)にて上映

世界各国の映画祭と映画クリエイターを魅了したSFサスペンス映画『12ヶ月のカイ』(監督:亀山睦木)が9月30日(土)~10月13日(金)まで下北沢・トリウッドにて上映、また11月4日(土)〜10日(金)の1週間限定で名古屋・シネマスコーレで公開。
2019年に制作を始めた本作。ChatGPT等、AIが生活の中でも一般的になった今現在、日常と地続きな物語として楽しめるSF作品になっている。

12ヶ月のカイ

本作は、『マイライフ、ママライフ』『世界で戦うフィルムたち』等の監督の亀山睦木が描く、人間の女性とヒューマノイドの男性の間にうまれてしまった「いのち」をめぐる物語。『星屑の子』(監督:内田英治)や『リアクション・マスター』(監督:中村義洋)、『あいが、そいで、こい』(監督:柴田啓佑)等に出演の中垣内彩加、そして『望み』(監督:堤幸彦)や『世界の終わりから』(監督:紀里谷和明)、『衝動』(監督:土井笑生)等に出演の工藤孝生がW主演を務める。

■ 映画『12ヶ月のカイ』作品情報

人間とヒューマノイドが生み出した、”在るはずのないモノ”をめぐるSFサスペンス

▼あらすじ

少し未来の東京。WEBデザイナーとして働くキョウカは、日常生活を共に送れるヒューマノイド「パーソナル・ケア・ヒューマノイド」(通称:PCH)のカイを手に入れる。キョウカとの会話を重ね、持ち主について徐々に学習していくカイ。キョウカはやがてカイに「物として以上の感情」を持ち始めるが、ある月、彼らは人間とヒューマノイドの間に命を生みだしてしまう。予期せぬ事態に対し、キョウカは友人たち、母親、そしてもうひとりのPCHオーナーのシンとの対話を重ね、急速に変化する現実に翻弄されながらも未来を決めていく。


映画『12ヶ月のカイ』

【出演者】

中垣内彩加 工藤孝生

岡田深 夏目志乃 今井蘭 小河原義経 大石菊華 福谷孝宏 木口健太 山本真由美

【スタッフ】

監督・脚本・編集:亀山睦木

撮影:亀山睦木 島大和

録音:中川究矢 田中秀樹 内田達也 衛藤なな

ヘアメイク:JJ by 古口精樹

スチール:AI TERADA

特殊造形:土肥良成

助監督:佐々木勝己 岡本拓也 卜部直樹 福谷孝宏

制作担当:秋山友希

整音・音響効果:松野泉

音楽:今村左悶 長澤敏生

字幕翻訳:松田慎介

アソシエイトプロデューサー:吉丸佳予子

主題曲:「Looking for you」YASUKI

製作・著作:PIE w/ Films.

制作年:2020年|制作国:日本|83分|color|16:9|ステレオ

【各種情報リンク】

※舞台挨拶等のイベント情報は、劇場HPもしくは作品公式SNSをご確認ください。

下北沢トリウッド https://tollywood.jp/

名古屋・シネマスコーレ http://www.cinemaskhole.co.jp/cinema/html/home.htm

Twitter:https://twitter.com/12monthsofKAI

instagram:https://www.instagram.com/12monthsofkai/

9月30日(土)より下北沢トリウッドにて2週間限定公開

11月4日(土)より名古屋シネマスコーレにて1週間限定公開

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