David Bowie

ボウイ評論家・サエキけんぞう氏、映画『デヴィッド・ボウイ 幻想と素顔の狭間で』上映後トークイベントに登場

1月11日(土)、池袋シネマ・ロサにて、ドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ 幻想と素顔の狭間で』の上映後トークイベントが行われ、ボウイ評論の第一人者であるサエキけんぞう氏(作詞家・アーティスト)が登壇した。 本映画は、ボウイがグラムロックの寵児から世界のスターダムにのし上がるまでを、当時の仲間たちの証言を交えながら描いた作品。サエキ氏は、元妻でプロモーターのアンジーや、バックバンド「スパイダーズ・フロム・マーズ」のメンバーであるトレヴァー・ボルダー、ウッディ・ウッドマンゼイらのインタビューが興味深いと語り、彼らの発言から「スパイダーズ・フロム・マーズがいかに素晴らしいバンドであったか」が理解できると述べた。