2021年10月

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単独上映にあたり監督自ら再仕上げ。映画『愛のくだらない』初日舞台挨拶。主演女優の親子に流れた気まずい空気。撮影時に遭遇した“甲種輸送”とは。

10月30日、池袋シネマ・ロサにて、映画『愛のくだらない』の単独公開が開始。初日舞台挨拶が行われ、MCに橋本紗也加、野本梢監督に加え、キャストの藤原麻希、岡安章介(ななめ45°)、長尾卓磨が登壇。作品づくりの経緯や撮影中のエピソードを語った。本作は、野本梢監督自身に自らの発言で起こってしまった出来事を元に、様々な反省を映画にしたいと思って作られた作品。9月にテアトル新宿で上映されたものではなく、今回の上映にあたり監督自ら再編集を行っているという。

11/3、渋谷ユーロライブにて、松本動監督の短編最新作『初色』完成披露特別上映イベント開催。 歴代監督作品も同時上映。

気鋭の実力派、松本動監督の新作短編映画『初色』の完成披露上映が2021年11月3日(水・祝)渋谷ユーロライブにて開催される。松本監督は全世界累計160の映画祭を席巻。50以上の受賞歴を持つ。 当日は、松本動監督の歴代4作品も同時上映されるスペシャルイベントとなっており、出演者等による舞台挨拶も行われる予定。 本イベントの入場料は0円からの投げ銭形式となっており、来場者特典として、全員に特製ポストカードがプレゼントされる。予約は、Peatixおよび専用予約フォームで受付中。

オーディションから禍々しい雰囲気を放った福永朱梨。父親役と視線を合わせぬ効果で現場には良い緊張感。

10月23日、新宿K's cinemaにて、映画『彼女はひとり』が公開。初日舞台挨拶には、福永朱梨、中村優里、美知枝、山中アラタ、中川奈月監督が登壇。本作は、中川奈月監督の立教大学大学院の修了制作として撮影された学生映画。それにも関わらず、脚本の完成度の高さから、撮影には黒澤清監督作などを手掛ける芦澤キャメラウーマンが参加する異例の体制で製作された。 主演は、深田晃司監督『本気のしるし』に出演の福永朱梨。福永は田辺・弁慶映画祭2019では俳優賞を受賞している。

テーマは「生きる事とは」。映画『静謐と夕暮』新予告編公開。矢崎仁司監督らのコメントが到着。

2022年1月8日(土)から池袋シネマ・ロサにて、梅村和史監督『静謐と夕暮』(せいひつとゆうぐれ)の1週間限定公開が決定。本作は、2019年度京都造形芸術大学映画学科卒業制作作品。2020年度第44回サンパウロ国際映画祭で上映されている。梅村監督は本作について、「テーマは『生きる事とは』です。雑草の様に主観的な目線を持った作品を作ってやろうと思い、作ってみました。」と語っている。今回、新予告編が公 […]

中川奈月監督作『彼女はひとり』現場でプロに学んだこと。福永朱梨がオーディションで見せた姿と素のギャップ。

映画『彼女はひとり』が10月23日(土) より、新宿K’s cinemaをはじめ全国で公開される。今回、中川奈月監督と主演の福永朱梨さんのお二人を取材し、監督には本作の制作のきっかけを。福永さんには役作りにあたって取り組んだことを。撮影時のエピソードも含めて語っていただきました。

映画『由宇子の天秤』で注目の女優・河合優実。表現する仕事に就きたいと思った理由とは

10月9日(土)渋谷ユーロスペースにて、映画『由宇子の天秤』の上映後トークイベントが行われた。登壇者は、河合優実、梅田誠弘、春本雄二郎監督の3名。トークイベントでは、キャスト起用のきっかけやオーディション時のエピソードなど、注目の集まる若手女優・河合優実にスポットをあてた話が披露された。 『由宇子の天秤』では、梅田誠弘と河合優実は父(小畑哲也)と娘(小畑萌)を演じている。

映画『かぞくへ』上映イベント。映画をつくる若い人たちの道筋・モデルケースになりたい

9月29日、池袋の新文芸坐にて、映画『かぞくへ』の上映イベントが開催。春本雄二郎監督と俳優の梅田誠弘が登壇。映画作りのきっかけ、オーディション、撮影秘話を語った。 映画『かぞくへ』は、主人公の旭(演・松浦慎一郎)が結婚間近の中、その親友の洋人(演・梅田誠弘)に紹介した仕事で詐欺被害に遭わせてしまい、旭自身も苦しい状況に追い込まれていくストーリー。 今回、春本雄二郎監督の新作『由宇子の天秤』の上映開始に伴い、前作『かぞくへ』の上映とトークイベントが開催された。

映画『ふゆうするさかいめ』が上映決定。盛りだくさんの“ふゆうするイベント”が連日開催予定。

催される。初日には「ふゆうするQ&A」と題して舞台挨拶が行われる。そこではポレポレ東中野の劇場内のライティングを特別に調整し、作品ならではの余韻が作り出された劇場空間の中で、出演者と監督が観客からの質問に答えるという。