神威杏次監督率いる神威組の新作長編映画『ムーンライト・ダイナー』が、今週末、3月5日、東京、池袋シネマ・ロサにて劇場公開を迎える。前週の2月26日には、東京、座・高円寺2にて、神威監督の過去作を一挙上映した「神威組大感謝祭」を敢行。盛況に幕を閉じ、新作への期待を高めた。
本作は、主に90年代に多くの映画やドラマに出演、『特捜エクシードラフト』『仮面ライダーJ』等の特撮ドラマでは印象的な悪役を演じた俳優・神威杏次が2018年から開始した映画製作の5作目(長編は3作目)。60年代から80年代、古き良き映画を愛する神威杏次による、現在の日本映画には見かけないタイプの作風が特徴。一貫して、作家性を強く推しだした「無国籍ハードボイルド」を連作している。
2月26日(土)から3月4日(金)まで、横浜シネマ ジャック&ベティにて、<カトウシンスケ特集上映>が開催。初日にはカトウシンスケさんが登壇するトークイベントが開催。同劇場の30周年記念映画としてつくられた『誰かの花』で主演を務めたカトウさん、出演者の和田光沙さん、奥田裕介監督が登壇し、本作そして、本特集について語った。
2/26(土)~3/4(金)の期間、横浜ジャック&ベティにて<カトウシンスケ出演作特集上映>が開催される。本企画は、横浜シネマ・ジャック&ベティ30周年企画映画『誰かの花』公開記念として、主演のカトウシンスケの出演映画作品を集めて上映する。
上映作品は『ONODA 一万夜を越えて』、『ケンとカズ』、『風の電話』、『誰かの花』の4作品。
この<カトウシンスケ特集>開催にあわせ、実際に横浜シネマ・ジャック&ベティにて撮影された特
別写真素材12点が公開。共演俳優・染谷将太さん+上映作品4監督のコメントも到着。
YouTubeオリジナルで230万再生を突破で話題。10代に圧倒的な支持を得た若手発掘・育成プロジェクト「私の卒業」遂に映画化。
第3期『あしたのわたしへ』が3月18日〜新宿バルト9にて限定公開&舞台挨拶が決定した。メインキャスト発表キービジュアルに加え、予告編が解禁。キャストのコメントも到着。
11月3日、渋谷ユーロライブにて、松本動監督の新作短編映画『初色』完成披露特別上映が開催。17名の出演者のうち16名が登壇した(1名は海外留学中)。
舞台上には3グループに分け、本作出演および完成した作品を観た感想を語った。
10月3日、渋谷ユーロスペースにて、映画『由宇子の天秤』のトークイベントが開催。映画に造詣が深く、本作にもコメントを寄せたタレントの水道橋博士と春本雄二郎監督が登壇。満席の会場の中で春本監督の映画人生を振り返りつつ、映画の解釈や批評・評価、本作ヒットの分析、現状の日本映画への提言と貴重なトークを繰り広げた。
気鋭の実力派、松本動監督の新作短編映画『初色』の完成披露上映が2021年11月3日(水・祝)渋谷ユーロライブにて開催される。松本監督は全世界累計160の映画祭を席巻。50以上の受賞歴を持つ。
当日は、松本動監督の歴代4作品も同時上映されるスペシャルイベントとなっており、出演者等による舞台挨拶も行われる予定。
本イベントの入場料は0円からの投げ銭形式となっており、来場者特典として、全員に特製ポストカードがプレゼントされる。予約は、Peatixおよび専用予約フォームで受付中。
10月9日(土)渋谷ユーロスペースにて、映画『由宇子の天秤』の上映後トークイベントが行われた。登壇者は、河合優実、梅田誠弘、春本雄二郎監督の3名。トークイベントでは、キャスト起用のきっかけやオーディション時のエピソードなど、注目の集まる若手女優・河合優実にスポットをあてた話が披露された。
『由宇子の天秤』では、梅田誠弘と河合優実は父(小畑哲也)と娘(小畑萌)を演じている。
9月29日、池袋の新文芸坐にて、映画『かぞくへ』の上映イベントが開催。春本雄二郎監督と俳優の梅田誠弘が登壇。映画作りのきっかけ、オーディション、撮影秘話を語った。
映画『かぞくへ』は、主人公の旭(演・松浦慎一郎)が結婚間近の中、その親友の洋人(演・梅田誠弘)に紹介した仕事で詐欺被害に遭わせてしまい、旭自身も苦しい状況に追い込まれていくストーリー。
今回、春本雄二郎監督の新作『由宇子の天秤』の上映開始に伴い、前作『かぞくへ』の上映とトークイベントが開催された。
春本雄二郎監督とゲストとして、片渕須直監督(本作では、プロデューサー)が登壇。二人の出会いや、春本監督の脚本に対するプロデューサー・監督視点からの意見のエピソードが語られた。